20話 ページ21
『…分かりました。作詞作曲し、歌いましょう』
ｸﾛｳﾘｰ「本当ですか！？」
『けれど、私はロイヤルソードアカデミーからの転校生。ここのライバル校に在籍していた私の歌なんて聴いてくれますかね？』
下手したら反感を買ってしまいますわ。
ｸﾛｳﾘｰ「それに関しては問題ありませんよ」
『えぇ？』
ｸﾛｳﾘｰ「私が保証します！」
『……そうですか』
信用、していいと思います？？←失礼
ｸﾛｳﾘｰ「あ、音楽室の利用はマジフト大会が終わるまでご自由にどうぞ」
『分かりました』
ｸﾛｳﾘｰ「他になにか必要なものはありますか？」
『じゃあ……最新のパソコンとDAWソフトとスピーカーとヘッドフォンとMIDIキーボードとMIDIインターフェース・オーディオインターフェースマイクとプラグインソフト音源とミキシング・マスタリングプラグインを』
ｸﾛｳﾘｰ「……なんて？」←
『だから、最新のパソコンと』
ｸﾛｳﾘｰ「２回言わなくてもいいです！」
『むぅ……もういいです。自分で買います』
ｸﾛｳﾘｰ「スミマセン。…って、買うってことは作ったことないんですか！？」
『いつも紙に書いてピアノで弾いてただけです。本格的に作るのは初めてですね』
ｸﾛｳﾘｰ「え、大丈夫ですか？？」
『……貴方が頼んできたくせに』
全く、面倒くさいですね。
『お話しは以上ですか？』
ｸﾛｳﾘｰ「あ、はい」
『では、失礼しますわ』
教室を出て鏡舎に向かいました。
あ、そういえばここってなんでも揃っている購買部があるとリドルに聞きました。
……道具、あったりして。
ーーーMr.Sのミステリーショップ
ｻﾑ「ようこそ『Mr.Sのミステリーショップ』へ！何をお求めかな、小鬼ちゃん」
『あ、どうも。えっと、ここってパソコンとか機械類は売ってたり…します？』
ｻﾑ「IN STOCK NOW！」
『あ、あるんですね。じゃあ、この紙に書いてあるものをお願いします』
ｻﾑ「…暫しお待ちを」
サムさんは店の奥に行ってしまわれたわ。
あるかしら……？
あ、戻って来られたわ。
ｻﾑ「あるにはあるが、どうやって持ち帰るかい？寮まで郵送しようか？」
『それでお願いしますわ。代金は…小切手でよろしくて？』
ｻﾑ「勿論さ。センキュー！小鬼ちゃん」
お店から出て、鏡舎に向かいました。
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星空ブリキ - 今知ったんですけど、主さんIDOLiSH7知ってるんですか!? ナカーマだーーーーー! (2023年1月19日 8時) (
レス) id: 1b71b0aa8f (このIDを非表示/違反報告)
るりん(プロフ) - ヴァニタスの手記とか面白いですよ！ (2022年3月30日 13時) (レス) @page47 id: a9846e2ced (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - Lukeさん» 知ってるアニメは何ですか？ (2020年9月27日 17時) (レス) id: dba8a79b51 (このIDを非表示/違反報告)
ココロ(プロフ) - え！？受験まであと2週間！？やばいじゃないですか！私も今年高校の受験しなくちゃいけないのですが…はぁ…気が重くなります……。頑張ってください、！ご武運を！（？） (2020年9月20日 12時) (レス) id: ab8077af61 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ(プロフ) - 続き気になります。更新頑張ってください (2020年9月13日 22時) (レス) id: ba2a71100d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luke | 作成日時：2020年8月14日 14時
