６話 ページ7
『成功した、と言ってもまだ２、３輪だけですけどね』
ｱｽﾞｰﾙ「それでもいいんですよ！」
「なんか、アズールたちが得してね？」
「だな」
ﾌﾛｲﾄﾞ「あ”？なんか言った？」
「「いえなにも」」
フロイドがふたりを脅している間にアズールに保管方法について説明しました。
あぁ……あんなにビクビク震えちゃって……。
ｱｽﾞｰﾙ「なるほど、分かりました。
フロイド、Aさんに渡してください」
ﾌﾛｲﾄﾞ「はいはーい」
フロイドから紙袋を受け取りました。
ﾌﾛｲﾄﾞ「またラウンジにミルクティ飲みにおいでよA。
そんときは部活サボるから」
『ちゃんと行きなさい。ラウンジに行くときはジェイドに連絡するから』
ﾌﾛｲﾄﾞ「ちぇ」
ん？……部活、サボりたかったのかな？
「アレンデール、そろそろ時間だ」
『あ、そうね。
…ではアズール、フロイド。私たちはもう行くね』
ｱｽﾞｰﾙ「はい。またのご利用をお待ちしております」
ﾌﾛｲﾄﾞ「じゃあね〜」
アズールたちと別れ、急ぎ足でポムフィオーレ寮に向かいました。
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_______
___ポムフィオーレ寮
「さぁ、着いたよ」
『わぁ…！』
ポムフィオーレ寮に着きました！
すごいわ、お城みたい！
「寮長は談話室でお待ちだそうだ。行くぞ」
『うん！』
門を通り、中に入りました。
内装もステキ…！！細かいところにも気を使ってある。
素晴らしいわ！
「着いたよ」
ｶﾞﾁｬｯ
ｳﾞｨﾙ「あら、久しぶりね。寮長会議以来かしら？」
『お久し振りですわ、
ポムフィオーレ寮 寮長、ヴィル･シェーンハイト様』
スカートの端を持って、挨拶をしました。
ｳﾞｨﾙ「ヴィルでいいわ。
今紅茶を持ってくるから、そちらにかけて」
『はい』
「寮長、僕たちが紅茶を…！」
ｳﾞｨﾙ「あたしがやるから大丈夫よ。あんたたちは下がってなさい」
「「はい！」」
ヴィル先輩は紅茶を淹れに行きました。言われた通りにイスに座って待っていると、香ばしい香りがしてきました。
ｳﾞｨﾙ「遅くなってごめんなさいね」
『いえ、お気遣いありがとうございます』
受け取った紅茶を一口飲みました。
……！
美味しい…
ｳﾞｨﾙ「あら、ありがとう」
『……あれ、口に出てました？』
ｳﾞｨﾙ「おもいっきりね」
……恥ずかしいわ
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Luke(プロフ) - おうどんさん» お待たせして申し訳ございませんでした！！！できる限り更新していこうと思いますのでこれからもよろしくお願いします！！ (2022年1月18日 10時) (
レス) id: 4d891785b3 (このIDを非表示/違反報告)
おうどん(プロフ) - 更新待ってました！！いつも見てます！これからもがんばってください！！ (2022年1月17日 22時) (レス) id: 564d3ed6e9 (このIDを非表示/違反報告)
Luke(プロフ) - 潤華さん» コメントありがとうございます！とても励みになります泣 (2021年7月5日 16時) (レス) id: 4d891785b3 (このIDを非表示/違反報告)
潤華 - とても面白いです！更新頑張ってくださいね(^^) (2021年7月5日 16時) (レス) id: 4407528001 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Luke | 作成日時：2021年2月18日 14時
