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★１位獲得とヒムチャン-７- ページ26
室長が追い返したと言った誰だかわからない人。
まだ帰っていないらしく、激しくチャイムが鳴り出した。
室長は出ないつもり？
足音が聞こえて室長がまた対応するらしい。
ドア越しに聞き耳を立てていると、｢ミヨン居るか？｣と私を呼ぶ声がした。
私のサセンが押し掛けて来た？
それなら、私がこの場をおさめないと。
不安はあったが、勇気を出して玄関に向かった。
室長越しに、項垂れる後ろ姿。
｢誰？｣
室長を押し退けて、私に飛び付いて来た。
人間に抱き締められると言うより、大きなわんこに飛び付かれてる気分で。
さっきまで垂れ下がっていた耳と尻尾が、急に元気を取り戻し耳はシャキーン、尻尾はぶるんぶるん振り回されてる感じだった。
私は、｢待て！｣と命令してしまった。
私の待て！に驚いたのか？
大きなわんこは私から離れた。
目の前に直立不動で立っているのはヒムチャンさんだった。
室長は、お腹を抱えて大笑いしている。
わ、私は…この状況をどうすれば良いのでしょう？
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ayu(プロフ) - NNさん» NN様、コメントありがとうございますm(__)m (2015年1月17日 3時) (携帯から) (
レス) id: c231e88f10 (このIDを非表示/違反報告)
NN(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2015年1月16日 9時) (レス) id: 028794b3ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayu | 作成日時：2014年12月31日 12時
