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★入れ替わった女神-１- ページ13
ヨングクside
見覚えのあるハンカチ。
ジェロが大切に持ち帰って、大騒ぎして洗ってアイロンをかけたあのハンカチ。
もしかして、俺達がこぼしたコーヒーを拭き取ってくれたのはミヨンだったのか？
大切なプーさん柄のハンカチで、俺のノートを拭いてくれたのか？
急に愛しさが込み上げて、俺はミヨンを抱き締めた。
ミヨンは、｢きゃっ。｣と小さな声を出した。
ステージ衣装でさえ脱ぎ散らかして片付けないユジンが、誰だかわからない他人のこぼしたコーヒーの後片付けをするはずがなかった。
今考えればわかることだが、あの時はわからなかった。
｢お前が本当の女神だったんだな。｣
俺の話が理解出来ず、目をパチパチさせている。
｢これは、あの時の掃除のご褒美だ 。｣そう言って、携帯の入った紙袋を渡した。
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ayu(プロフ) - NNさん» NN様、コメントありがとうございますm(__)m (2015年1月17日 3時) (携帯から) (
レス) id: c231e88f10 (このIDを非表示/違反報告)
NN(プロフ) - 続き楽しみにしてます! (2015年1月16日 9時) (レス) id: 028794b3ac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayu | 作成日時：2014年12月31日 12時
