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久しぶりの廉との会話。
て、いうか久しぶりってレベルじゃないくらい久しぶりだった。
永瀬廉君は私の知ってる廉と全く同じ顔で、声で仕草で話してくる。
ねぇ、私はここだよ？
早く迎えに来てよ…
永瀬廉は廉だけど、私の知ってる廉ではない…
そんなことを思ってる私は廉に依存してる。
あれは約束なんておおそれたものなんかじゃないし、今の廉はあの時の廉とは違う。
誰を好きになるかなんて廉次第。
あの時の廉も麗美ちゃんみたいな子がタイプだったのかな？
私達は運命相手じゃなかったのかな？
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作者名：L | 作成日時：2015年7月25日 23時
