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大「A、大丈夫?」
「うん。全然平気だよ。覚えてないものは仕方ないもん…」
そうは言ってみるもののやっぱり辛いわけで…
大「…………」
大吾はそれを感じ取ってくれているみたい。
あまり言ってこない。
大吾はどこまでも優しい。
なんか申し訳ない気持ちでいっぱいになる。
『きゃーっ』
急に女子たちの黄色い声が聞こえて来た。
?「あのぉー、西畑君と桜木さんいますか?」
「っ………」
この声は……………
廉…
大「西畑は俺やけど…」
「さ、桜木です……」
廉「ちょっと話したいんやけど、ええ?」
「うん…」
そう答えるとよかったって笑う廉…
あの頃と変わってない廉。
大好き……………だった廉の姿。
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作者名:L | 作成日時:2015年7月25日 23時