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「っ…っ……廉…っ…」
私は家の近くの公園のベンチに居た。だって泣きながら家に帰ったらお母さん心配するもん。
?「大丈夫ですか?」
ほら、こんなとこで泣いてるから中学生に心配されちゃったじゃん。泣くならもっと人のいないところに行かなきゃ。
「大丈夫…です…」
とりあえずここを離れようとした。すると
?「…強がらなくてもいいんですよ?A様。」
………え?
「っ…?」
中学生の顔を見てみる。目の前にいたのは
流「ほら、可愛い顔が台無しですよ?」
「りゅう………せい?」
流「はい。流星ですよ?」
1200年前と変わらない流星がそこに居た。
私が死ぬ直前まで一緒に居た………流星。
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作者名:L | 作成日時:2015年7月25日 23時