鍋鶴 ーDaigo.Nー ページ45
康「肉じゃがは延期やな」
そう康ちゃんはハンバーガーを買ってきた。
流「ハンバーガー!やった!」
喜ぶ流星を微笑ましく思う。
廉「流星は子どもやなぁ」
流「そういう廉君もうれしいんでしょ?」
相変わらずこの二人は子どもやな…
流「Aちゃんと紫耀君呼んでくる?」
廉「あの二人はお取り込み中やからほっとき」
廉がそう言うと流星は顔を真っ赤にする。…可愛い…
康「あの二人もそろそろおりてくるやろ。先食べよ」
流「…紫耀君は、Aちゃんにあの事言ったのかな?」
流星の言葉でその場にいた全員が止まった。
廉「…それは、紫耀に任せようや。あれは紫耀と和奏の二人の問題やし、紫耀もその時がきたらAに話すやろ。」
康「廉のいう通りや。俺らは紫耀を信じてればええ。」
流「うん。」
流星はそう納得していたけど…
俺は心配やった。あれはそう簡単に乗り越えられるものやないやろ…
俺だったら絶対無理やもん…
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作者名:L | 作成日時:2017年5月1日 20時