アイドル×アイドル

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ジェンside






今日は待ちに待ったデビューステージ。





初っ端からこんな沢山の先輩アイドルの方と共演出来るなんて夢にも思ってなかった私達は、







『…………』


チェナ「はぅあっ、Aが固まってるう！」


ジェン「おおおおオンニ、ボリュームを……っ」


チェナ「ミ、ミアネヨ…………」






舞台裏の片隅で影と同化して固まることにした。






だけどチェナオンニが地味に大きい声を出したせいで……







「「「？？？」」」





ちらほら先輩方に気付かれてしまった。





『ぁぁ……調子乗ってる新人グループって思われましたよ…………絶対……(小声)』


イェナ「ヒェェッ……」




いやだから声のボリュームっっっ






「ところでさ……どうしてこんな隅っこにいるの？」


『それはですね………………へ？はっ！』


「やっほやっほー笑」






いつの間にかAの隣に来ていたスングァンさんとミンギュさん。
そんな2人にAは再び固まった。





イェナ「アンニョンハセヨ、！！」


SG「そんな固くなくていいのに〜笑」


SC「こら、困らせちゃダメでしょ〜」





気が付けばSEVENTEENさんが続々集まってきていた






初っ端からこんな大先輩と…………フラグ？フラグなのか？





ん…………？







ジェン「オンニ……Aは何処です…？」





イェナ「……ん？」






さっきまでそこにいたのに忽然と消えたA






周りを見渡せば、






イェナ「あ、いるじゃ〜ん」


ジェン「ああ、なんだ、ボムギュさん達のところか」





TXTの先輩方に構ってもらっているAが居た。






まあ……ボムギュさん達なら安心か





……ん？なんでって？？





何やらAとボムギュさんは幼なじみらしい








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