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〜私side〜
.....ダイニング........
私はお茶を準備し、ダイニングに向かうと、兄弟達が全員勢揃いしていた。
レイジ「誰か聞いていますか、この方が今日から、我々と共に住むこと」
A「お茶をどうぞ、」
ユイ「あっ、ありがとうございます」
ライト「聞いてないなぁ〜なに〜この子一緒に住むの?よろしくね?ビッチちゃん♡んふっ♡」
カナト「貴方甘い匂いがします」
ユイ「きゃっ!どこから....」
アヤト「おい!お前ら!乳なしは俺が最初に見つけたんだ、誰にも渡せねぇぞ!」
ユイ「なっ、乳なしって私の、」
アヤト「お前以外に誰がいるんだよ!」
ユイ「そんな、ひどい、」
ガン!
スバル「うぜぇ、」
レイジ「はぁ、Aも何も聞いていないようですし、シュウ!貴方この方の事何か聞いてますか?」
シュウ「お前が、あいつが言ってた女なのか?」
カナト「それじゃ、分かりません、ちゃんと説明してください」
シュウ「あいつが、こないだ、連絡してきて、協会からの客人が来るから丁重にもてなせと、」
A (ほ〜ら、やっぱり)
アヤト「つ〜事は乳なしは花嫁候補って事か!」
ライト「あれ?でもAちゃんもいるよ?」
A「私は、もう、候補であって、候補では、ないですからねw」
シュウ「あっ、殺すなとも言ってた」
ライト「なるほど〜ってことは長い付き合いになるね」
レイジ「なるほど、では、これで理由が分かりましたね、A!この方も部屋へ案内してください、私は部屋へ戻ります」
A「かしこまりました。では、ユイ様こちらへ、」
ユイ「あっあの!え?一体何かの手違いでは、ないんですか!」
A「お部屋に着いた後、私のできる限りご説明致しますので、今はこちらへ」
ユイ「はっ、はい、」
アヤト「乳なし!待ってろよ」
ユイ「Σ(OωO )ビクッ!?」
A「アヤト様!怯えさせる事言わないでください!」
アヤト「(。・ω´・。)ドヤッ」
こんな、ごんなで、ユイ様をお部屋にご案内する事に、花嫁候補が、2人か、
私は、もう管轄から外れているのかな、
分からない事だらけだが、いつもの事だと、割り切ってしまったw
もはや、この現状に慣れてしまっている自分が怖いと、心で思いながら、階段を登った
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作者名:シオン | 作成日時:2020年5月5日 3時