story2 ページ3
〜私side〜
階段を登りながら考える、まず最初に誰を起こすか
A「やっぱりライト様かな、支度に時間かかるし、1番に寝起きいいから、」
そう呟きながら、ライト様の部屋をノックする、
当たり前だが、返事はない、たまにノックで起きてくれる事もあるが、
A「今日はだめか、ライト様〜Aです入りますよ」
部屋に入ると、ベットの上で寝ているライト様がいた、
A「ライト様〜起きてください！朝ですよ！ご支度なさってください！」
ライト「んっ、ん〜？あっAちゃんだ、んふっ♡おはよ〜相変わらず可愛いね」
A「そうですか、起きてください、そろそろ学校のお時間ですよ」
ライト「相変わらず、見事なまでにスルーするねぇ〜んふっ♡遊んでいかないの？」
A「遊びません！アヤト様達も起こしに行かないといけませんので！これで失礼致しますね！ちゃんとご支度なさってくださいね！」
私はライト様にそう告げそうそうに部屋をでる、
次に向かったのはアヤト様のお部屋だ、
なぜかって？
実は起きてこないご兄弟の中で、2番目に目覚めがいいのが、アヤト様なのである。
意外と言われがちだが、自分で起きてこないだけで、起こせば割と直ぐに起きてくださる。
アヤト様の部屋の前に付くと、ライト様同様ノックをしつつ声をかける
A「アヤト様〜〜朝ですよ〜起きてくださいませ〜」
もちろん返事はない、まぁ、いつものこと〜
ガチャ え？
A「アッアヤト様！？！？」
アヤト「なんだよA何驚いてんだ、お前が呼んだんだろ！」
扉を開けたのは寝巻き姿のアヤト様だった
A「いっいえ、起きてらっしゃったは珍しい事なのでついwおはようございます、アヤト様、学校のお時間ですので、ご支度なさってくださいね」
アヤト「え、もうそんな、時間かよ、くっそゲームしてたら、寝るの忘れてたぜ」
A「なっ！ゲームですって！アヤト様！あれほどゲームは程々にと言ったではありませんか！」
アヤト「ギャーギャー騒ぐな、うるせぇ、寝るも寝ないも俺の勝手だろ、指図すんじゃねぇ」
バタン！
A「ちょっ、アヤト様！全くもう！ご支度なさってくださいね！」
私はそういい、部屋を離れる
イレギュラーではあったが、4人中2人は解決
あとは2人
A「あとは、あの2人か、」
あとの2人とは、三つ子の1人であるカナト様と長男であるシュウ様の事、
この2人が最後の難関なのである
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作者名：シオン | 作成日時：2020年5月5日 3時
