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〜私side〜
ピピピ ピピピ
目覚ましの音いつもの朝、(と言っても夜中だけど)
布団から起き、身支度をする。
鏡で全体のチェックをして、階段を降りてキッチンへ向かう
キッチンに立ったら、この後起きてくるであろうお方への紅茶と食事の準備をする。
ちょうど紅茶が出来上がる頃、キッチンへ向かってくる足音が聞こえる、
レイジ「おはようございます。A 相変わらず早いですね」
A「おはようございます。レイジ様、当然の事ですので、お気になさらず、紅茶のご準備が出来ております、どうぞ、お座りくださいませ」
レイジ「毎朝すみません、ではお願いします。 うん、相変わらず貴方の入れる紅茶は美味しいですね」
そう言って優雅に紅茶を飲むのは、この家の次男であるレイジ様だ、毎朝、早起きしては、紅茶と一緒に本を読まれる。レイジ様の日課である。うるさい兄弟達がいない、静かな時間に読みたいと、毎朝欠かさずに、起きていらっしゃる。
A「ありがとうございます」
私はお辞儀をして、キッチンへ戻り食事の準備を進める、
そして、また食事が出来上がる頃に、ダイニングへ降りてくる方が、私はダイニングに顔をだし、挨拶をする
A 「スバル様おはようございます」
スバル「あっ、おはよう」
少し驚きながらも挨拶を返してくれたのは、末っ子であるスバル様だ
スバル様が席に付かれたのを確認し、私は2人の食事をお出しする
レイジ「ありがとうございます。今日も美味しそうですね」
スバル「いただきます。」
ご兄弟は6人いるが、皆様朝は弱く基本時間通りに起きてくるのは御二方のみである、たまに三つ子の1人であるライト様が起きてくる事もあるが、基本的には起きてこない、
食事後の紅茶をお出ししたのち、食器を下げ、御二方に一礼し、残りの4人を起こしに向かう、
A 「さて、今日は誰が1番に起きてくれるかな、」
階段を登りながらふと、口に出す、
これが私の毎朝の日課である
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作者名:シオン | 作成日時:2020年5月5日 3時