琉空様リクエスト ページ19
「ギャハハハハ！お前ら男同士でやんのかよ！」
お腹を抱えて笑う寺坂。
「Aくん、頑張って…」
顔をひきつらせながらも応援する渚。
「寺坂許さん。」
「なんで俺だけなんだよ。」
殺せんせーも、男女じゃなかったせいか
少し落ち込んでいる。
「ほら、A早く座りなよ。あれ？もしかして照れてるの？」
カルマが挑発的に言う。
「恥ずかしいとかないのかよ。…はぁ。
わかったよ、一分間だろ？」
そう言ってAがカルマの膝の上に座る。
「A」
「なんだよ。」
「重い」
「わざと重くしてんだよ。さっき馬鹿にした仕返しだ！」
Aは、さらに体重をかける。
周りはそれを見て、苦笑いをした。
「へぇ。そう言うことありなら俺も。」
「ふぁっ！？」
カルマがAの首元をくすぐる。
「何その声きもーい。」
「お前のせいだろカルマ！うぅ…」
「あーもう！そこのカップルはほっといて早く進めよう！」
「カップルじゃ…！」
Aの言葉は届かなかった。
そして、一分たち再び王様ゲームが再開する。
「「「「王様だーれだ！」」」」
「また先生ですね。」
王様は、殺せんせー。
「「「「「王様だーれだ！」」」」」
「また先生です。」
次も殺せんせー。
「「「「「お、王様だーれだ！」」」」」
「ヌルフフフフ、次は何番にしましょうかね。」
またもや、殺せんせーだった。
「殺せんせー！なんでそんなに当たるんだよ！」
ついにツッコミが入る。
「たまたまですよ。先生こう言うの得意なんです。」
殺せんせーの顔が真顔になる。
「嘘つけ！」
「次殺せんせーが王様になったら殺せんせー抜けてもらうから！」
「にゅやっ！そんな理不尽な！」
後でもしない限り終わりそうにないため
このルールでまた再開される。
「「「「「王様だーれだ！」」」」」
「わ…私です！」
次の王様は奥田だった。
不破が鏡を見る。
「って、鏡は？」
「鏡ですか？それなら先生が今修理しています。
ヒビが入ってしまっていたので、先程修理し終わったので外に乾かしておきました。」
一度、沈黙が流れる。
「何やってんだよ殺せんせー！」
「修理なんてしなくて良いのに！」
殺せんせーは、自分が何故怒られているのか
全くわからなかった。
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manimani(プロフ) - 匿名さん» 本当ですか！？ありがとうございます！応援ありがとうございますw (2018年3月30日 18時) (
レス) id: 98bd036422 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - イメ画を描かせていただきました！良かったら見てください！http://img.u.nosv.org/item/guest/1522402151応援してます！ (2018年3月30日 18時) (レス) id: 426a9efd3f (このIDを非表示/違反報告)
manimani(プロフ) - ララさん» 本っ当にありがとうございます！私は溜めて更新する派なので少し遅くなるかもしれませんが、頑張ります。 (2018年3月25日 15時) (レス) id: 98bd036422 (このIDを非表示/違反報告)
ララ - とっても面白いです!更新楽しみにしています。頑張って下さい！ (2018年3月24日 23時) (レス) id: af65331ae1 (このIDを非表示/違反報告)
manimani(プロフ) - ハルハルさん» ありがとうございます！更新頑張ります！ (2018年3月24日 8時) (レス) id: 98bd036422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：manimani | 作者ホームページ：http://sazanami
作成日時：2018年2月20日 22時
