百十時間目 ページ13
「お前が首謀者か？」
烏間が死神に問いただす。
「惟臣、あいつ透けてるぞ。」
「見ればわかる。」
2人は小声で話す。
「聞いたことはあるかい？死神の名を」
「ロヴロから聞いている。」
「あれは、わざと生かしておいたんだ。まぁ、そろそろ銃を下ろしてくれないか？それとも見方を撃つきかい？」
そう言うと、死神はイリーナを背中から押す。
「イリーナ先生！」
「彼女と生徒全員の首に爆弾を仕掛けた。
僕の合図ひとつで爆破できる。」
「人質で脅せば、私が素直に死ぬとでも？」
「さっ、どうだろうね？」
死神が笑顔で答える。
「...っ！殺せんせー！早くその場から...」
殺せんせーが少し油断した瞬間
足がやられた。
「な...！？」
床が開き、殺せんせーが手の触手でなんとか上がろうとするも死神の手によってしたへと落とされる。
「あっけなかったな。人質を使うまでもなかった。」
下の方から殺せんせーを心配する声が聞こえてくる。
「みんな！俺だよ俺！」
「Aか...！」
「オレオレ詐欺にしか聞こえねぇっつの！」
「Aくん！」
みんな、なんだかんだ言ってAの無事に安心していた。
「確かに厄介な代物ですが、私の肉体はついに これを克服しました。」
殺せんせーの声が聞こえてくる。
「ヌルフフフフフフ！初めて見せますよ！
私のとっておきの体内器官をぉぉ！」
そう言って殺せんせーは、舌で檻を舐め始めた。
「レロ...レロ...消化液でコーティングした液で作った舌です。こんな檻半日もかかれば溶かせます。」
「「「遅せぇよ！」」」
クラス全員の声がハモる。
「あのさぁ。そのペロペロ続けたら、全員の首輪爆破してくよ？」
そう言って死神がしたへと降りてくる。
「さて、今からここに水を流す。」
「待て、生徒ごと殺すつもりか！？」
「当たり前さ、今更待てない。」
当然のごとく言い放つ死神。
「ふっざけんな人の命なんだと思ってんだこのアホ！！」
そこにAが死神を蹴りあげる。
「...政府の見解を伝える。」
そして、烏間がそのスキをついて死神を殴る。
「28人の命は 地球より重い。お前が彼らごと殺すつもりならば、俺が止める！」
「「烏間先生...！」」
「いいとこ取りすんなよ、惟臣先生。
俺もやれることはやるんだからさ。」
Aがニヤリと笑う。
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いちごみるきー - 新しい方でもう投稿していらっしゃるのでしょうか？続きが見たくてたまりません！もう夢小説辞めてしまわれたのでしょうか…？ (12月5日 11時) (
レス) id: 47a1809408 (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるきー - 新しいアカウント教えてください！ (12月5日 11時) (レス) id: 47a1809408 (このIDを非表示/違反報告)
ダリルlove(プロフ) - 新しいアカウント見つからないです😭😭😭😭😭😭😭😭 (10月9日 0時) (レス) id: 00fefcfdd0 (このIDを非表示/違反報告)
?ヤミくん?(プロフ) - 新しいアカウントが見つからないです (10月1日 21時) (レス) id: 0ccc00a1f7 (このIDを非表示/違反報告)
いろは(プロフ) - 新しいアカウントが見つけられないので教えて欲しいです、よろしくお願いします！ (2022年9月29日 5時) (レス) @page26 id: 54b4a91c0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：manimani | 作者ホームページ：http://sazanami
作成日時：2018年3月30日 19時
