111話 ページ20
先生が来る前に拭おうと頑張るが一度あふれたものはそう簡単に止まってはくれない
少し焦っていた時ドアが開く音がした
貴『あ、相澤先生』
振り返ると、いつも気だるそうな目を開いて驚いている様子だったがすぐ気だるそうな目に戻った
相「何処も異常はないか」
貴『え・・・はい別にどこも異常ないです』
相「これ付けて帰るぞ。もう遅いから送る。着いてこい」
貴『いや、送って貰わなくても大丈夫ですよ。もう回復したんで』
相「･･･はぁー」
断ると大きいため息をつかれた
えっ！ なんか癇に障るような事した？！
相「お前はもう少し人を頼れ･･･あいつらに頼れなくても、せめて俺達大人・教師には頼れ」
振り返った先生の顔は少し悲しそうに微笑んで私の頭を撫でた
長い間頭なんて撫でられたこと無かったから恥ずかしい･･･/////
車に乗り私の家に向かっていた時少し疑問に思っていたことがあった
貴『･･･何で、聞かないんですか？さっき泣いてた事とか布つけてることとか･･･』
相「本人が話したくない事を話させる気は無いしな。それに大方泣いてた理由ぐらいは分かる」
貴『何か、ありがとうございます？』
相「何で疑問形なんだ。ほら着いたぞ」
貴『ありがとうございました』
お礼を言い家に入った
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妖狐(プロフ) - 前回から誤字が多いと思います。上から目線ですみません (2020年8月19日 7時) (
レス) id: 9d9b92a8ce (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - 龍ヶ崎雫さん» 全然大丈夫ですよ！疲れてはるんやったらゆっくり休んで、しっかり休息もとって下さいね！応援してます！*\(^o^)/* (2020年4月7日 22時) (レス) id: 7321fe9419 (このIDを非表示/違反報告)
龍ヶ崎雫(プロフ) - ももさん» ホンマや！教えてくれてありがとうございます！更新する作品あり過ぎて偶にごちゃごちゃになってまうんです。すんません！ (2020年4月7日 22時) (レス) id: 616d71f46d (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - こんばんは、いきなり失礼します。あの、112話から別の作品「謎が多いマスク少女」と入れ替わってますよ！ (2020年4月7日 22時) (レス) id: 7321fe9419 (このIDを非表示/違反報告)
るうなし(プロフ) - 更新無理せず頑張ってください！ (2019年11月8日 0時) (レス) id: ecfcc4e1dd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍ヶ崎雫 | 作成日時：2019年9月7日 23時
