播州弁＆関西弁女子は悩みが多い (ページ13)

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11話ページ13

春「お･･･おき･･･起きろや」バシッ

貴『痛っ！どつかんでもええやろ･･･酷いわー』

寝ている内に家に着いたみたいで
なかなか起きなかった私を叩いて起こしてきた

春「ほら俺こっちの荷物持つからお前それ持ち」

貴『ほ〜い』

春夏はうちのスーツケースとリュックをもって家に入った

貴『そうゆう所がイケメンやなぁ〜それに加えて短気やなかったらなぁ〜』

残りの荷物を持って家に入った

時計を見ると日をまたいでいた

車で寝とったから眠くないねんな〜

かと言って起きとったらまた怒られるから音楽聞きながら寝るか

ウチと春夏は自分の部屋に入り寝た

次の日

チャイムの音で起きた

貴『はい、はいどちらさんですか？』

玄関を開けると宅急便のお兄さんがたっていた

郵「春夏秋冬Aさん宛の荷物です」

貴『うちに？ありがとうございます』

サインをして荷物を受け取った

貴『ネットで頼んどったやつか？
は･･･』

送り主を確認すると

貴『はぁぁ！何で中央区からなん！』

春「うるさいな。何やね朝っぱらからでっかい声で叫ぶなや」

貴『だって、中央区から送りもんが！！』

春「ッ！中身なんやねん」

開けてみると三本のマイクと手紙が入っていた

貴『これって、ヒプノシスマイクやんか』

貴『マジかー・・・』