化け物と呼ばれている少女 (ページ27)

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26話ページ27

貴方side

貴「凄い！めっちゃ広い！」

13「水難事故、土砂災害、火事･･････etc」

13「あらゆる事故や災害を想定し僕がつくった演習場ですその名も･･･」

13「ウソの災害や事故ルーム!!」

全「「「「ＵＳＪだった!!」」」」

緑「スペースヒーロー「13号」だ！」

貴(えっ！「13号」って1号とかいるのかな？)

緑「災害救助でめざましいかつやくをしている紳士的なヒーロー！」

麗「わー私好きなの13号！」

相「13号オールマイトは？ここで待ち合わせるはずだが」

13「先輩それが･･･」

13「通勤時に制限ギリギリまで活動してしまったみたいで仮眠室で休んでいます」ボソッ

相「不合理の極みだなオイ」

相「仕方ない始めるか」

13「えー始める前にお小言を一つ、二つ･･･」

13「三つ･･･四つ･･･」

13号先生増えていってるよ！？

13「皆さんご存知だとは思いますが僕の〃個性〃は〃〃ブラックホール〃どんなものでも吸い込んでチリにしてしまいます」

緑「その〃個性〃でどんな災害からも人をすくい上げるんですよね」

13「ええ･･･」

13「しかし簡単に人を殺せる力です皆の中にもそういう〃個性〃がいるでしょう」

貴(人を簡単に殺せる力･･･か)

13「この授業では･･･心機一転！人命の為に〃個性〃をどう活用するかを学んで行きましょう」

13「君たちの力は人を傷つける為にあるのではない」

13「助ける為にあるのだと心得て帰って下さいな」

相「そんじゃあまずは･･･」

相「･･････？」

ズズズズズッ･･･

相「一かたまりになって動くな」

相「13号!! 生徒を守れ」

切「何だアリャ!?また入試ん時みたいなもう始まってんぞパターン？」

貴「いや！･･･違うもしかして･･･」

相「動くなあれは敵だ!!!」

？「13号･･･イレイザーヘッドですか･･･」

？「先日頂いた教師側のカリキュラムではオールマイトがここにいるはずなのですが･･･」

相「やはり先日のはクソ共の仕業だったか」

？「どこだよ･･･せっかくこんなに大衆引きてれてきたのにさ･･･オールマイト･･･平和の象徴･･･居ないなんて･･･」

？「子どもを殺せば来るのかな？」

それは

途方もない悪意