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未だに視界がぼやけていて
振り返ってもぼんやりとしか姿を見れない。
でも私の恋のセンサーが鳴ってる←
正真正銘伊黒さんだ。
『 伊黒さんの方も終わったようですね。』
「 俺の方にいたのは雑魚鬼だ。」
『 私の方も手応え無かったです。』
「 闇柱様と蛇柱様お疲れ様です。後は我々にお任せ
ください。」
事後処理の隠の人達が来たのだろう。
『 よろしくお願いします。』
一声掛けてから少し先を歩いている伊黒さんを追い
かける。
『 置いてかないでくださいよー。』
「 お前がモタモタしているからだ。」
此奴ひねくれてんなぁ。でもそんなところも好k...
『 甘味処行かないんですか? 』
「 互いの非番の日に行くぞ。」
『 では非番の日が分かり次第文を送ってください』
「 俺の非番の日に合わせるというのか? 」
『 はい。任務があってもすぐに終わらせるので御安
心を。』
それにしても目がぼやけるなぁ...。
目を擦りすぎて多分充血してると思う。
「 お前さっきから目を擦って何をしている。」
伊黒さんが心配の目ではなく不審な目で見てくる。
そこはお前心配しろや。
『 少し目が霞むというか...目がぼやけて見にくいだ
けです。』
「 まったく...お前には柱であるという自覚がないの
か?大体お前の様な戦闘狂が目を霞むなどと言って
訳の分からないことをするじゃない...ネチネチ 」
もしかして心配してくれるのではと思った私が馬鹿
だった。
私が惚れた男...伊黒小芭内はこういう男だ。
「 お前...。」
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きのこ(童磨推し) - 大好きです!!続きあったらみたいです (2020年5月25日 12時) (レス) id: 5357f72739 (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 時桜ミクさん» ありがとうございます!! (2020年3月13日 21時) (レス) id: 0e005d8cd0 (このIDを非表示/違反報告)
時桜ミク - 面白いです!続き楽しみに待ってます! (2020年3月13日 21時) (レス) id: 0faa6f99b8 (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 詩さん» ありがとうございます!! (2020年3月12日 19時) (レス) id: 0e005d8cd0 (このIDを非表示/違反報告)
詩 - 面白いですね!続き楽しみにしてます!頑張って下さい! (2020年3月12日 0時) (レス) id: 059c2de8f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:愛 蘭 | 作成日時:2020年3月6日 19時