検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:21,611 hit

ページ8

未だに視界がぼやけていて

振り返ってもぼんやりとしか姿を見れない。


でも私の恋のセンサーが鳴ってる←


正真正銘伊黒さんだ。





『 伊黒さんの方も終わったようですね。』



「 俺の方にいたのは雑魚鬼だ。」



『 私の方も手応え無かったです。』



「 闇柱様と蛇柱様お疲れ様です。後は我々にお任せ

ください。」





事後処理の隠の人達が来たのだろう。





『 よろしくお願いします。』





一声掛けてから少し先を歩いている伊黒さんを追い

かける。





『 置いてかないでくださいよー。』



「 お前がモタモタしているからだ。」





此奴ひねくれてんなぁ。でもそんなところも好k...





『 甘味処行かないんですか? 』



「 互いの非番の日に行くぞ。」



『 では非番の日が分かり次第文を送ってください』



「 俺の非番の日に合わせるというのか? 」



『 はい。任務があってもすぐに終わらせるので御安

心を。』





それにしても目がぼやけるなぁ...。


目を擦りすぎて多分充血してると思う。





「 お前さっきから目を擦って何をしている。」





伊黒さんが心配の目ではなく不審な目で見てくる。


そこはお前心配しろや。





『 少し目が霞むというか...目がぼやけて見にくいだ

けです。』



「 まったく...お前には柱であるという自覚がないの

か?大体お前の様な戦闘狂が目を霞むなどと言って

訳の分からないことをするじゃない...ネチネチ 」





もしかして心配してくれるのではと思った私が馬鹿

だった。


私が惚れた男...伊黒小芭内はこういう男だ。









「 お前...。」

*→←*



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (66 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
138人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 伊黒小芭内 , 不死川実弥   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

きのこ(童磨推し) - 大好きです!!続きあったらみたいです (2020年5月25日 12時) (レス) id: 5357f72739 (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 時桜ミクさん» ありがとうございます!! (2020年3月13日 21時) (レス) id: 0e005d8cd0 (このIDを非表示/違反報告)
時桜ミク - 面白いです!続き楽しみに待ってます! (2020年3月13日 21時) (レス) id: 0faa6f99b8 (このIDを非表示/違反報告)
永遠(プロフ) - 詩さん» ありがとうございます!! (2020年3月12日 19時) (レス) id: 0e005d8cd0 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白いですね!続き楽しみにしてます!頑張って下さい! (2020年3月12日 0時) (レス) id: 059c2de8f9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:愛 蘭 | 作成日時:2020年3月6日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。