深澤くんの彼女 (ページ2)

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かあいすぎる彼女ページ2

辰哉 side

「 … ん、」

カーテンから朝日が差し込んで目が覚めた
まだ眠たい目を擦り起き上がると

俺の隣でまだスヤスヤと眠る可愛い寝顔

「 … んん、辰くん？もう起きたの？」

「んふ、おはよ」

まだ眠たそうにしながら俺の手をぎゅっと握るAの頭を優しく撫でる

ああ、ほんと最高に幸せだわ

「ねぇ、もう起きなきゃダメ？？」

「んー、そうだなあ」

時計の時刻はまだ朝の6時

「今日10時に迎え来るって言ってたし、まだ大丈夫だよ」

「ん～、じゃあもうちょっと寝る … 辰くんも一緒に寝る？」

なんて、寝ぼけた顔で聞くもんだからもうこれがまた可愛くて仕方がない

「ねえ、お前ほんとそういうとこだよ？朝から誘ってるの？」

「んえ？そんなつもりじゃっっ …… 」

なんて言ったってもう遅い

俺がAの上に馬乗りになればそれが合図

「待って、辰くんっ」

「待たない、そんな目で誘うAが悪いんだよ？」

「誘ってなっっ、んっ、、」

抵抗するAの口を塞ぐようにしてキスをする

「 …… んんっ、辰くんっ、、」

「なに？」

「ん、辰くんすきっ」

なんて、
俺の首に腕を回してそんなこと言うもんだから

「朝だからって手加減しないよ？俺」

息もできないくらいの深いキスをして

身体を重ねる

「んっ、たつくんっっ …… あっ、～～っ！」

「 …… んふ、かわいい、気持ちよかったの？」

わざと聞けば恥ずかしそうにして頷く

ああ、まじかわいい、かあいすぎ

俺の彼女は今日も今日とてかあいすぎます

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