YouTuber?3 ページ5
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you side
『っで、も、カエデ送っていかないと…』
「んじゃ、その後ね」
お店を出ると、タクシーが二台、外に止まっていた。モトキくんが、読んでくれていたそうで…どこまで気が利く人なんだろうか。
ンダホくんは早々に、フラフラしながらもタクシーへ乗り込んだ。
「シルクんち行くけど…モトキはー?」
「リンちゃん達送ってく、気ぃつけて帰ってね」
『えっ、ほんとに?』
「だめ…?」
『だ…め…じゃ、ない…ですけど…』
モトキくんは、やった、と嬉しそうに笑って。んーーーなんだろう、断りにくい。いっかなって、思ってしまう。
「んじゃあ、またあとで。リンちゃんもありがとね」
『とても楽しかったです、ありがとうございました』
ンダホくんは窓を閉めてこっちに1回頭を下げ、タクシーは行ってしまった。もう一台にカエデを乗せて、私も乗り込んで、モトキくんは助手席へと座った。カエデの家の住所を伝える。道も混んでおらず、すぐについた。
「一緒に行く?」
『あ、いえ、近いんで大丈夫です』
へろへろになったカエデを支えながら、部屋まで送る。相当楽しかったんだろうなぁ。鍵を開けてベッドへ横にさせる。近くの机にお水も置いて。
『カエデ、大丈夫?』
「んんん〜…だいじょぶ……ごめ…ありがとう…」
『全然だよ、じゃあまたね。ゆっくり寝て』
「おや…す、み……」
規則正しい寝息が聞こえてきて、寝たの確認して、タクシーへと戻る。
モトキくんが助手席から、後ろの座席へと移動していた。
「大丈夫だった?カエデさん」
『ん、寝ました』
「そっか。この後行くお店、俺のよく行くとこでいい?」
『え、あ、はい』
モトキくんのよく行く店、というものタクシーで20分もかからない所へと向かった。
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レモン - とても面白いです!私、モトキ君推しなので楽しめています。これからも体調に気をつけて頑張ってください! (2020年4月5日 16時) (レス) id: bbd6f120f3 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - 善処さん» 更新遅くなってしまって申し訳ないです……!そう言っていただけて本当に嬉しいです。ありがとうございます、更新がんばります! (2020年2月18日 12時) (レス) id: 828ff03d5d (このIDを非表示/違反報告)
善処(プロフ) - 何度もスミマセン。kikiさんの書かれるモトキさんの雰囲気が柔らかくて凄くときめきました…kikiさんのペースで大丈夫ですので、続き楽しみにしてます。 (2019年12月20日 17時) (レス) id: 977f9d8c0c (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - 善処さん» 善処様。嬉しいコメントありがとうございます…!嬉しいです、更新頑張れます。 (2019年12月12日 21時) (レス) id: 63f36c01d5 (このIDを非表示/違反報告)
kiki(プロフ) - ゆりりんさん» ゆりりん様。ありがとうございます…!のろのろ更新ですが、これからも更新頑張ります! (2019年12月12日 21時) (レス) id: 63f36c01d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:kiki | 作成日時:2019年9月19日 23時