吸血鬼がこんなにいるなんて聞いてない ページ10
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軽く設定(自由に決めてもらっていいです)
男主
六のい
学級委員会委員長
人間(1年生以外は知らない)
1年生が吸血鬼なのは既に知ってる
吸血鬼がほとんどなのは知ってるけど1年以外は誰が吸血鬼で誰が人間かは知らない
世界線
ほとんどが吸血鬼
極わずかに人間がいる
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「乱太郎大丈夫かー?顔色悪いな…血分けるてやるぞ」
「一年生以外の奴らって吸血鬼なのかね?まあ人間って少ないって言うしなぁ」
「なんで医務室に1度も行ったことないかって?あんまり怪我したことないし誰が吸血鬼か分からないからね」
「学級委員長委員会委員長の言うことこそが絶対だー」
「もし俺以外の六年生吸血鬼だったら血分けたくないな。なんでかって?なんか怖くない?」
この世ではとても希少な人間の血しか流れていない
"純血"の少年
彼が人間だと知ってるのは先生と一年生だけである
そんな彼はやらかしました
「あ゛〜しくったわ、俺が血を流した途端に本気になりやがって。痛くはないけど。早く忍術学園に帰らないと」
実習の時に珍しく怪我をした彼
軽い怪我だからと彼は手当てを忘れ忍術学園に戻ってしまった
それがいけなかった
門をくぐると一年生がいた
「せんぱーい!お帰りなさい!甘い血の匂いがするなと思ったんですよね、やっぱり先輩でしたか!」
「ん、ただいま。って待てよ…やばい血止めるの忘れてた…他の奴らにバレる前に止めないと」
「なら私舐めましょうか?」
「あ!ずるいずるい!」
「僕だって先輩の血舐めたい!」
「おいおい喧嘩をするな、取り敢えず誰でもいいから頼む」
そして傷口を舐めてもらうと不思議なことに傷が綺麗さっぱり消えていた
しかし風が吹いてたのもあり学園中に血の匂いは届いていた
また一部の人にも見られていた
「甘いそうな血の匂いしないか?」
「確かにするな門の方からじゃない?」
「甘い匂いがするから来てみたら…まさか」
「嗚呼、人間だとは思わなかったな」
「あの様子だと一年生は先輩が人間だって元々知ってた感じだね」
「しかも血も吸ったことあるようだな」
「ハックシュン…うぅ…嫌な予感がする」
__吸血鬼がこんないるなんて聞いてない__
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吸血鬼パロいいよな…
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作者名:ぽんちふるーつ | 作成日時:2022年1月13日 2時