殺気立つ地味女 ページ22
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軽く設定(自由に決めてもらっていいです)
前髪長い(切るの面倒臭いだけ)
別に暗い過去とかはない
けどただ一人だけ嫌いな奴がいる(うざいし苦手なタイプだし相手はそれを自覚してるし生理的に無理だしゲスい奴)
無意識的に敵とか苦手な人などに蔑んだ目を向けている
蔑んだ目を向けた顔が綺麗
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「…失礼しました」
「静かに…」
「あー分かりました」
地味なくのたまがいるらしい
けどくのたま同士は仲がいいみたい
忍たま達はきっと関わることはないだろうと地味女の事を気にしたことはなかった
けど彼女は皆が思ってるような地味女ではなかった
「あ?もういっぺん言ってみろ、女舐めんじゃねえぞ」
「実力確認テストとはいえ容赦なく蹴りやがった先生……やっぱ先生だろうがやられたら倍返しだろ?」
「なーんでこんな所に曲者がいるんですかね…命がおしけりゃしっぽを巻いてさっさと逃げな」
「鬱陶しい…」
「………二度と目の前に現れんな」
そう一人の少年に言った彼女
偶然その現場に居合わせてしまった忍たま達
勿論前髪のせいで表情は伺えなかったが
彼女の声はとても冷めていた
その時少し強めの風が吹き彼女の表情が見えた
忍たま達は息を飲んだ
"蔑んだ目"を向けている彼女の顔はとても綺麗だったから
本当にあの地味女なのかと皆が疑うほど
冷めた声
蔑んだ目
漂う殺気
を感じた
当の本人は忍たま達がいることに気づいていない
そのうえ声も目も殺気も全て無意識であった
__殺気立つ地味女__
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作者名:ぽんちふるーつ | 作成日時:2022年1月13日 2時