ねぇ、なんで君はいつも (ページ2)

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にページ2

賢志郎視点。

あれは…いつだったかなぁ。
Aのこと好きになった日…。

＿＿＿＿

2 × 年前
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あれは…夏だったかなぁ。

『ねね！けんちゃん！…Aね、けんちゃんに言ってなかったことあんの。』

｢どしたん？｣

『あのね…、Aね、今度ちがうところに行っちゃうんだって、…引越し！．．しちゃうの…。』

｢え…？｣

『…だからね、もうけんちゃんに会えないの』

｢そうなんや…。｣

『 …Aね、けんちゃんとずっと遊びたかったのにｯ…』泣

(Aさんを抱きしめ)

｢泣かんといてや！また絶対会えるって！絶対！！俺、Aの笑ってる姿が好きやし！｣笑

『うぅ……うん！』笑

＿＿＿＿＿

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結局、Aは高校の時一緒やったんだけどな。
いやぁ、懐かしいなあ～。

．．まぁ、昔のことやし覚えてないか。

好きやで。

ずっと前から。

…．．．まぁ、無理やけどな。