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ー数十分後、東1番エリアのほのお組のアジトの奥にてー
ー視点無しー
ハルト「シグティアさん！」
シグティア「あ、ハルト」
ハルト「ちょうど終わったんですね！」
シグティア「うん・・・まぁね」
メロコ「・・・」
シグティア「メロコ・・・お願い、スター団を辞めて？このままだと・・・メロコ達が悪者として退学処分にされちゃうんだよ？」
メロコ「・・・それだってかまわねぇさ」
シグティア「え・・・」
メロコ「俺は・・・虐められてきた奴らの居場所を作れるんなら、退学になったって良い・・・」
シグティア「メロコ・・・」
メロコ「だが、スター団の掟に従って、俺はもうスター団のボスじゃなくなった」
ネルケ「・・・」
するとカルボウが来た。
カルボウ「カルッ！」
シグティア「カルボウ？」
メロコ「ボウジロウ……？」
ボウジロウ「カルカルッ！」
シグティア「メロコのカルボウなの？」
メロコ「いや、私が昔世話していたカルボウなんだ」
シグティア「そうなんだ・・・」
ハルト「・・・」
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