【ポケットモンスターSV】感情を消した竜少女～SDS編～【グルーシャ】 (ページ12)

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ー数十分後、しるしの木立ちのどく組のアジトの奥にてー
ー視点無しー

シグティア「シュウメイ・・・」

シュウメイ「シグティア殿・・・したっぱ達から話は聞いている・・・我々にスター団を辞めさせるように説得していってるんでござろう？」

シグティア「うん。あのね、シュウメイ・・・これは、カシオペア・・・もとい、マジボスも望んでる事なの」

シュウメイ「どういう事でござるか……？」

シグティア「これは貴方にだからこそ教えれる事なんだけど・・・私達、マジボスに頼まれて貴方達をスター団から抜けさせる為に動いてるの」

シュウメイ「・・・」

シグティア「マジボスは・・・貴方達に悪評がつくのを見ていられないみたいなの。あの子、優しい子だから」

シュウメイ「マジボス殿・・・」

シグティア「それに私も・・・これ以上貴方達の事悪く言われてるの見過ごせないの。お願い」

シュウメイ「・・・」