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そうか・・・。
シグティアは・・・俺を嫌ってた訳じゃなかったのか。
ペパー「・・・シグティア」
シグティア「なに？」
ペパー「俺も・・・ちゃんとお前と向き合わなくて・・・すまなかった」
シグティア「・・・」
ペパー「シグティア・・・俺からも頼む・・・また、前みたいな仲良しちゃんに・・・戻らねぇか？」
シグティア「ペパー・・・うん！これからまた仲良くしようね！ペパー！」
ペパー「おうよ！これからまたよろしくな！」
ん？
ハルトからの連絡？
ハルト《ペパー助けて！
今潜鋼のヌシの所に居るんだけどさ、ヌシが強すぎて負けそう！》
マジか！
シグティア「・・・ハルト」
ハルト《あれ！？
シグティアさん！？
ペパーと一緒なの！？》
シグティア「やだなぁ・・・」
するとシグティアは俺に腕を組みながら言った。
シグティア「"1番の友達"と一緒に居たらダメなの？」
ペパー「！」
シグティア・・・。
ハルト《あ！
仲直りしたんですか！》
ペパー「おうよ！今から俺とシグティアっていう最強の助っ人達が行くから待ってろよ！」
シグティア「ペパー・・・」
ハルト《はい！
お願いですから急いで来てくださいね！》
そしてハルトは通話を切った。
ペパー「そんじゃ行くか！シグティア！」
シグティア「・・・うん！速くハルトを助けに行こう！」
ペパー「そうだな！」
シグティア・・・。
俺は・・・。
またお前と仲良しに戻れて・・・嬉しいぜ！
第3.5話【ハルトとペパーとシグティアのちょっとした休憩】→←・
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