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グルーシャ「シグティアってさ・・・あの『ドラゴンストーム』のキバナさんにそっくりだよね。肌の色違うけど」
シグティア「・・・」
ボタン「・・・」
グルーシャ「ま、ただ似てるだけとは思うけど」
シグティア「・・・あのね、グルーシャ」
グルーシャ「ん？」
シグティア「そのキバナって人・・・私の兄さん」
グルーシャ「・・・やっぱり？」
シグティア「うん」
グルーシャ「ドラゴンタイプ好きなところとかそっくりだったからまさかとは思ってたんだよね」
シグティア「あまり注目されたくないから言わないでね？特にあのフリッジタウンのジムリーダーのあの人とかには」
グルーシャ「解った」
シグティア「ありがとう。それじゃあ、私はオージャの湖に偽竜のヌシを探しに行くね」
ボタン「あー、あの噂話の？」
シグティア「うん。それじゃあね」
グルーシャ「ん、またね」
ボタン「体に気をつけてねー」
シグティア「ボタンもねー」
そしてシグティアが去って行った後。
ボタン「・・・あのさ、グルーシャ」
グルーシャ「ん？」
ボタン「グルーシャってさ・・・もしかしてシグティアの事好き？」
グルーシャ「・・・」
ボタン「誰にも言わないから教えて。ウチ口硬いから」
グルーシャ「///」←頷いた。
ボタン「やっぱり」
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