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そうして、月日は経ち、今に至る
「あっ…」
廊下の前にはAとアレクサンダル
もう仲直りしたんだ。
俺は二人の間には入れない。
この物語は、主人公が戦に行ったままの幼馴染みを待ち続けた。そんな話
俺の恋はかなわない。
俺は息を吸い、叫んだ。
「おーい、ブス!! ホテルの鍵は要らないのかよ！」
瞬間、Aが真っ赤な顔をして振り返る
アレクサンダルは苦笑いで俺らを見る。
「うるさあああああい！」
Aの声が廊下に響いた。
さっきにいちゃんは諦めるのかとかなんとかいってきたけど、
…諦めるわけないじゃん、
これからもからかい続けるよ！
だから覚悟してよね？
A
終わり←62
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作者名：ましゅまんじゅう | 作成日時：2018年9月5日 0時
