★標的213★ ページ39
A「わたしがきた！」
なんて、某平和の象徴の真似をして女湯に乗り込んだ私です。
京子「A？」
ハル「はひ！？なんでAちゃん男湯から現れたんですか！？」
ビアンキ「A、流石にそれはアウトだと思うわ」
京子は不思議そうな顔して、ハルは目玉が飛び出るほど驚いて、ビアンキには呆れられちゃった。
A「貸切にした男湯でみんなと入ってたんだけど京子達の声が聞こえたから来ちゃった」
てへって感じで舌を出してお茶目な感じを演出してみるけど、私やってる事結構クレイジーだなって我ながら思ったよ。
ってか湯冷めしそう。
上から飛び降りてきて軽く体が冷えた私は急いで温泉に入って温まった。
京子「もう、Aったら男湯に入るなんてダメだよ？」
ハル「そうです！男は皆狼ですよ！」
A「京子達がここに居るって知ってたらあんなに大胆な事しなかったよー」
1人の温泉は流石に寂しいですよ。
ビアンキ「Aは危機感が薄いわね」
A「そうでもないよ？」
いやいや私暗殺者だからね？
危機感薄かったら出来ない仕事だと思うんだけど？？
ビアンキ「あら？危機感が薄いからこんな格好で男の前に出るんじゃないの？」
そう言ってビアンキは私の後ろに回って後ろからタオル越しに胸を掴んだ。
A「ひゃっ！？ちょっとビアンキなにすんの？！////」
ビアンキ「中学生にしてはいいもの持ってるわね」
そう言いながらもビアンキは手を止めることはしない
京子「確かにA大っきいよね」
ハル「はひぃ。羨ましいです」
あのお2人とも？
自分の胸に手を当てなくて良いんで助けてくれません？？
A「んっ////もう止めてよビアンキ////」
ビアンキ「いいじゃない。女同士だもの」
いや、私だけ弄られてるのは不公平ではないですか！？
というか、変な声出るから止めてよ！！
ズドォォォォン
A「！？」
突然男湯から大きな音と湯飛沫が上がった。
ビアンキ「ふふふ、何かあったみたいね」
A「え！？敵襲？」
ビアンキ「そうじゃないわ。気にしなくて大丈夫よ」
ビアンキは楽しそうに笑ってそう言った。
あ、やっと開放された。
それからは4人で仲良く温泉に浸かった。
クロームとも入りたかったです。
(骸の覗き防止で一緒のお風呂NGでした)
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彩生(プロフ) - △涼野ソラ▽さん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ頑張るのでこれからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年5月24日 11時) (
レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
△涼野ソラ▽(プロフ) - 更新頑張って下さい！応援してます！ (2017年5月24日 11時) (レス) id: 70af7cb82c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年3月11日 14時
