★標的191★ ページ17
A「っ！？」
気持ちよく寝てると殺気が私に飛んできて、急いで霧の炎でナイフを作りだし起き上がる。
A「って、恭弥？」
私に殺気を当てたのは恭弥だった。
なんで突然朝から殺気をぶつけられないといけないの？
雲雀「おはようA」
A「え、おはよう？」
あんまり覚醒し切ってない頭を動かして、周りを見ると私達を囲むようにいろんな人が居た。
あれ？ツナ達が居るようにみえる。
気のせいだよね？うん、気のせい。
ってか、まだ眠いから寝よう。
ナイフを消してもう1度布団に入り込む。
沢田「って！なんで二度寝しようするの！？」
雲雀「何してるの？早く起きなよ」
鬼道「起きろA！」
あー、うるさい。
もう少し寝させてよ。
吹雪「A、そろそろ起きなよ」
隣にいる士郎に布団の上からポンポンと叩かれる。
A「まだ寝たい」
吹雪「ダメだよ。ほら起きて？」
A「ヤダ。士郎も寝ればいいよ」
昨日遅かったからもっと寝てもいいと思うんだ。
ギュッと士郎に抱きつく。
吹雪「ダメだってば」
そう言いながらもクスクス笑って別に嫌がってない士郎。
雲雀「いい加減にして」
A「だから殺気当てるのやめてよ」
というか寝ようしてる相手の顔にトンファーを落とそうとするのどうかと思う。
しっかりキャッチしましたけど？
雲雀「寝るのは構わないけど、ソイツから離れなよ」
A「なんでよ？」
雲雀「気に食わないからに決まってる」
A「意味わかんない」
めちゃくちゃムッとしてる恭弥。
どうして怒ってるの？
鬼道「それよりなんでここで2人で寝てるんだ！」
A「夜遅くにキャラバンとテントに戻るのは迷惑だと思ってここで寝てた」
沢田「それにしても同じ布団で寝るなんて！」
A「しょうがないじゃん。布団一組しか用意出来なかったんだから」
グチグチうるさいなぁ。
姑かお前ら。
うるさいから仕方なしに布団から体を起こす。
A「んで？なんでツナ達ここに来たの？」
沢田「雲雀さんが朝からホテルから出ていこうししてたから、リボーンが後を付けるように言われて着いてきたら此処に」
ふーん。そういう事ね。
円堂「なあなあ！早く起きて特訓しようぜ！」
円堂に手を引っ張られて無理やり立たせられた
A「え？」
雲雀「ちょっとAは僕と手合わせするんだよ」
リボーン「ついでにツナ達もな」
三者三様でごちゃごちゃ。
A「はいはい！順番に手伝うから！」
朝からめんどくさい！
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彩生(プロフ) - △涼野ソラ▽さん» コメントありがとうございます！！めちゃくちゃ頑張るのでこれからもこの作品をよろしくお願いします！ (2017年5月24日 11時) (
レス) id: 7bea5e0c46 (このIDを非表示/違反報告)
△涼野ソラ▽(プロフ) - 更新頑張って下さい！応援してます！ (2017年5月24日 11時) (レス) id: 70af7cb82c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彩生 | 作成日時：2017年3月11日 14時
