彼女の秘密を知る涙 (ページ14)

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涙10 ページ14

Aside

という訳で、部活が終わり、今我は、晄明殿の家の前に居る。

ｺﾝｺﾝ

『晄明殿居るかえ？』

晄明「...Aか？」

『嗚呼、久しいの、晄明殿。』

本当に久しいのぉ

晄明「14年ぶりかの？」

『嗚呼、少し上がらせてもらうぞ。』

やはりこの家は落ち着くのぉ

晄明「...何かあったのか？」

『...お主の孫のことと言ったら驚くかえ？』

晄明「...蛍か？」

『嗚呼。その事ではn 月島「じいちゃん居るー？」...ちょっと隠れさせてもらうぞ』ﾎﾞｿｯ

晄明「居るぞー、入ってこい！...スマンの。」ﾎﾞｿｯ

ｽｯ

...まさかここに蛍殿が来るとはの。

月島「...爺ちゃん。ここに妖怪居るﾃﾞｼｮ」

...まさか気付かれた

晄明「まさか。いるわけが無いじゃろが。」

月島「じゃあその押し入れの中見せてよ」

晄明「ｷﾞｸｯ」

...いつの間にそんなに感が鋭くなったのかのぉ

『...開けてもいいぞい。晄明殿。』ﾎﾞｿｯ

晄明「しかし...！」ﾎﾞｿｯ

『大丈夫じゃ。安心しなされ。』ﾎﾞｿｯ

晄明「...嗚呼。蛍の言う通り居るぞい。」

月島「じいちゃん諦め早っ」

晄明「...出てきていいぞい。」

ｶﾞﾗｯ

『...久しいの、蛍』

月島「...え？A...？え？なんで？でも...」

晄明「なんだお前ら知り合いか？」

『嗚呼。蛍が子供の頃に...の』

『...久しいの、蛍。元気にしておったか？』

月島「...A...だよ...ね？」

『...嗚呼。』

月島「...そっ...か...A...妖怪だったんだ...でも...心配...したんだよ...？」

『...すまんの、蛍。心配掛けさせて。』

『其れでは話そうかの。我と蛍の昔話を...』

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やっっっっと夢主？とツッキー絡ませられたァ！

まさかの幼少期に夢主？とツッキーがあっているという！

...意味不明なのは、本当に申し訳ござアセン。