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番外編 拒絶 ページ17
「A！半年ぶりにあったんだ！一緒に甘味屋でお茶でもどうだ！」
「結構です」
感情や心は、人に移る、そして人の核だ
「おい哀川！相変わらず地味だな！年頃の娘ならもっと派手に振る舞え！この祭りの神の俺のようにな！」
「全くもって余計なお世話です」
その核を、僕は制することができず。逃げている最中なのだ
「……」
「(今日もカッコいいわ…)」
人の好意や優しさほど、怖いものはない
人肌を覚えてしまうと、その人肌を手放すことができなくなる、それを失う絶望と恐怖をもう二度と味わいたくない
「よぉ」
「お久しぶりです。不死川さん」
悲しい思いをもうしたくない、恐怖を味わいたくない…だから、僕は昔から慣れている寂しさを取った
「相変わらずだな」
「不死川さんは傷が増えましたね」
臆病で弱い僕が柱なんて務まるわけ無いのに、結局生き残っている
カッコよくて、優しくて、強くて、人に慕われ頼られた人達が鬼に喰われたり殺されたりしてるのに、不思議だ
《閲覧注意》 夢主ちゃん設定（自己満足）→←番外編 結晶の記憶 4
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トウセ(プロフ) - 強く生きよ乙女の更新して下さい！！お願いします！ (2017年10月14日 10時) (
レス) id: 1bdce7f715 (このIDを非表示/違反報告)
ほほふー - 面白いです！！どんどん更新するのをまっておりますです！！ (2017年8月22日 22時) (レス) id: 0a6d4540cc (このIDを非表示/違反報告)
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