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ぼーっと扉の前で突っ立っていると
紫耀くんが私に気がついた
軽く私に手を振り、手招きをした
｢Aちゃん、行く場所決まった？｣
｢うん………｣
｢どした？元気ない？｣
｢ううん、水族館に行くことになったよ
その後はショッピングとかしよって｣
｢そかそか｣
｢じゃあ今日はもう帰るね｣
｢え、Aちゃん……？｣
そんな声で呼び止めないでよ
帰りたくなくなる
だけど、微笑みながら紫耀くんの横に座る
鈴木先生を見ると辛くて、
今すぐこの場から逃げ出したかった
｢………用事があって！だから、また明日ね！｣
｢おん………｣
なるべく笑顔で、いつも通りに。
心のどこかで、無理だとわかってた
だって、先生と生徒だもん
でも、好きになっちゃったんだ
どうすることもできないくらい、
紫耀くんの存在が私の中で大きくなりすぎたんだ。
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みるみる - じゅりあ。さん» はい！もちろんです！！最後まで楽しくみさせていただきます！頑張ってください☆ (2017年1月31日 22時) (
レス) id: 21cd883642 (このIDを非表示/違反報告)
じゅりあ。(プロフ) - みるみるさん» コメントありがとうございます！頑張りますので最後までよろしくお願いします！！ (2017年1月30日 21時) (レス) id: 6ad1b5d8aa (このIDを非表示/違反報告)
みるみる - 更新頑張ってください！応援しています(*^^*) (2017年1月30日 17時) (レス) id: 21cd883642 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：じゅりあ。 | 作成日時：2016年12月28日 12時
