太鼓曲達の毎日 その4

先生達の話 ページ4

さいたま「…………」

天照「…………」


さいたまは現在、天照先生の授業で気持ちよさそうに寝ていた。

それはそれは気持ちよさそうに……


天照「さいたまさん………」


正直、今の天照先生は、かない怖い顔をしている。


天照「起きなさいっ！！」


鬼畜曲組も怖がるレベルの声色で天照先生はさいたまを起こした。


さいたま「はっ、はい！！起きまーす！」

天照「今週で三回目、その内二回は爆睡。次やったら…わかりますね？」

さいたま(これ次やったら……確実に殺られる…) 「はい…」

天照「ドンカマさん、後で先生と話そうか」

ドンカマ「………は、はい…」



さいたまの他にも、ドンカマも寝ていた。



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或ル不和「………」

ロッテル「キミと一回じっくり話してみたかったのみゃ〜♪」

三瀬川「あまり或ル不和君を困らせないでくださいね」

ロッテル「うんうん！！じゃあ、喫茶レインに行こー！」


三人は喫茶レインへと向かって行った。



ロッテル「或ル不和君は、部活なんだっけ？」

或ル不和「美術部ですね。結構楽しいです」

三瀬川「へぇ〜…あ、ロッテル先生は高校時代、なんの部活に？」

ロッテル「吹奏楽部でサックスやってたみゃ♪楽しかったなぁ〜」

三瀬川「そうなんですか…」

或ル不和「三瀬川先生はどんな部活に？」

三瀬川「料理部だね。楽しかったよ。あ、でも調理実習のときに頼られすぎたっけ…」



本当に三瀬川先生は料理がうまい。

以前振る舞ってもらったらしいはたラクが言っていた。



或ル不和「後で三瀬川先生の料理を食べさせてくれませんか？」

ロッテル「あ、私も食べたーい！いいよね！？みーちゃん！」

三瀬川「みーちゃん言わないでください。後で食べさせてあげますから」


こうして、三瀬川先生は二人に料理を振る舞うこととなった。


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月読命「夜桜先生、前から気になってたんですが、何故目の色が変わると口調が変わるんですか？」

夜桜「『夜桜謝肉祭』の『表』と『裏』を表したかったっぽいですね。作者は」

月読命「なるほど」

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