検索窓
今日:18 hit、昨日:7 hit、合計:6,276 hit

人形の正体 ページ22

一体の人形が白薔薇に向かって突進していく。

カオスはそれを止めに自身の出せる一番の速度で白薔薇の前にたった。

そのおかげで…


カオス「はい捕まえたぁー…」


突進してきた人形をカオスはうまく捕まえていた。



第六天魔王「あんまり乱暴に扱うなよー」

カオス「第六天魔王…いつの間に…」

X談「皆さん大丈夫ですか?」


いつのまにかいなくなっていた第六天魔王は三体目の人形を捕まえに

行っていた。

X談はどうやら隙を見て一体目の人形を捕まえていたようだ。



またさ「置いてきた人形は合わせて三体だから…全部捕まえたんじゃね?」

さいたま「確かに…」


案外、あっさりと捕まえることができた三体の人形。



Xa「白薔薇さん、大丈夫ですか?」

白薔薇「あー…はい。すみません、生徒会長…ちょっと…ゲホッ…」

Xa「無理して喋らないでください。とりあえず、この薬を…」

白薔薇「ありがとう…ございます…」



とりあえず、三体の人形を逃がさないよう、しっかりと抑え、一応話せるか聞いてみることにした。


人形1「………」

人形2「………」

人形3「………あのー…」


第一声をあげたのが三体目の人形だった。



さいたま「お前らがなんなのか聞いてもいいか?」

人形3「………」

人形1「………それは私から話すよ」


一体目に人形が次にそう言った。


人形2「………あの子に喋らせた方が早くない?」

人形1「確かにそうだけど…」


さいたま達「…?」


そんな人形達の様子を見ていた百鬼は…






百鬼「……私から話すよ。もう、いいでしょ?ミーナ」

さいたま「ミーナ!?」

またさ「え、マジで!?」

人形1「うん。この人形の体を借りて今話してる私はミーナだよ」



百鬼の側に、X談と第六天魔王が集まった。



X談「皆さん本当にすみませんでした…」

第六天魔王「僕は面白かったよ」

百鬼「さて、ネタばらしといこうか♪」

ネタばらし→←人形が来た



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.3/10 (9 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
設定タグ:太鼓の達人 , 曲擬人化
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

狂狐 - いつの間に…………。ありがとうございます! (2019年8月24日 19時) (レス) id: 707ff4fd17 (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - 1000hitおめでとーございます!! (2019年8月24日 19時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - もうすごいとしか言いようがないです…。 (2019年8月11日 6時) (レス) id: 8c33b97a88 (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - あ…誤字してました。正確には「返ってきました」ですね (2019年8月10日 22時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - 狂狐さん» それ聞いて私一瞬固まりました…それで「じゃあリべリオン!」「全良してる」(;゚д゚)「じ…じゃあドンカマ」「ドンカマも全良してる」「えー…じゃあきたさ」「あー、可3」…まさかのきたさ全良してませんでした()まぁ後日「きたさ全良した」って言われましたけど← (2019年8月10日 22時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:狂狐 | 作成日時:2019年6月24日 6時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。