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三組目 ページ19

白薔薇「雰囲気あるね。生徒会長」

Xa「そうですね。暗いので、足元に気をつけてくださいね」

白薔薇「生徒会長こそ」

Xa「はい」




足元と白薔薇の体調に気を使いながら進む。


ちなみに二人はあまり怖がっていない。


かなり余裕な様子だった。



そして、二人は人形を入れる箱の前までたどり着いた。



Xa「後はこの人形を入れて……これで良いですね」

白薔薇「雰囲気があって楽しかったなぁ…生徒会長、戻りましょうか」

Xa「そうですね」



そして、二人がいなくなった後、また人形が何か喋っていた


人形「まだ……?…早くしてよ…」



ーーーーーーーーーーーーーーーー



X談「会長さん、白薔薇先輩、お帰りなさい」


戻ってきた二人を最初に迎えたのはX談だった。



白薔薇「ただいま」

Xa「白薔薇さんは無事ですよ」



またさ「…………」

さいたま「またさ?」

またさ「いや、ちょっと…」



またさはあることが気になりXaの元へと近寄った。


またさ「あの…先輩…」

Xa「どうしましたか?またささん」

またさ「先輩達が置いた人形って、なんか動いたりしましたか…?」

Xa「人形…?…別に動いてはいませんでしたが…」

またさ「そう、ですか…」(やっぱ俺の気のせいか?)


そんなまたさを見ていたさいたまは…


さいたま「百鬼!俺、もう一回行っていいか?」



人形を確認するべく、さいたまはもう一度行くことにしたらしい。



百鬼「ん?べつにいーよ」

さいたま「おっし…ありがとな、百鬼」


さいたまはスタート地点に移動し、また行こうとしたとき…


百鬼「じゃ、私もついてくね」

さいたま「……なんで?」


何故か主催者側の百鬼もついてくると言い出した。



百鬼「待ってるだけとかずっと暇なの」

さいたま「あっそ…」

またさ「ちょ、さいたま!俺も連れてけ!」

さいたま「お?またさも来る?」

またさ「あぁ!」




三人は森の中へと入って行った。



百鬼「ふふっ…楽しみだなぁ…」




続く…

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狂狐 - いつの間に…………。ありがとうございます! (2019年8月24日 19時) (レス) id: 707ff4fd17 (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - 1000hitおめでとーございます!! (2019年8月24日 19時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - もうすごいとしか言いようがないです…。 (2019年8月11日 6時) (レス) id: 8c33b97a88 (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - あ…誤字してました。正確には「返ってきました」ですね (2019年8月10日 22時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)
夜月-よづふわ- - 狂狐さん» それ聞いて私一瞬固まりました…それで「じゃあリべリオン!」「全良してる」(;゚д゚)「じ…じゃあドンカマ」「ドンカマも全良してる」「えー…じゃあきたさ」「あー、可3」…まさかのきたさ全良してませんでした()まぁ後日「きたさ全良した」って言われましたけど← (2019年8月10日 22時) (レス) id: 144e3b7d1c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:狂狐 | 作成日時:2019年6月24日 6時

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