リレーの前に昼休み ページ36
紫煌「兄さん達、はいこれ。私の自信作だよ！！」
幽玄と双竜の目の前には紫煌が作った弁当があった。
めっちゃ美味しそう…
紫煌「あ、ハロウィンも一緒に食べるらしいけど、良い？」
幽玄「ハロウィン？」
双竜「あぁ、兄さんは知らないか。紫煌に差出人不明のラブレターがきたことがあったよね？」
幽玄「あぁ」
双竜「その時一緒に差出人を捜してくれた、紫煌のクラスメイト」
幽玄「なるほど…………ん？ハロウィンって今は季節外れな気が…」
ハロウィン「紫煌ちゃんヤッホー！！」
と、突然紫煌の背中に抱きついてきたのが、さっき話していたハロウィンである。
紫煌「うわっ！って…いきなり抱きつかないでよ…」
ハロウィン「紫煌ちゃん良い匂いがするー♪……あ、双竜さんお久しぶりです！…そこの白髪のイケメンさんは……もしかして…」
双竜「俺と紫煌の兄さんだよ」
幽玄「幽玄だ。双竜と紫煌が世話になった」
ハロウィン「おぉ…あ、でも私は個人的に双竜さんの方が好みかな？赤毛好きなんだー♪」
双竜「うん。嬉しいけど今は言わんでいいから」
ハロウィン「美味しそう…いただきまーす！」
紫煌「兄さん達の分も残してね」
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ハードコア「なぁ、ガンスリ…」
ガンスリ「なに？」
ハードコア「それ飲みづらくないか？」
ガンスリ「あぁ、全然」
ハードコア「えー…」
ガンスリは銃型の水筒で水を飲んでいた。
ガンスリ「あ、水鉄砲じゃんっていう、ツッコミは受け付けてないわよ」
ハードコア「いや、それ完全に水鉄砲…」
ガンスリ「熱戦銃あるからそれで撃ち抜いてあげようか？」
ハードコア「嫌だわっ！そんなもん体育祭に持ってくんなっ！」
ガンスリ「嘘だよ嘘♪」
ハードコア「お前が言うと嘘に聞こえないんだよ…」
ーーーーーーーーーーーーー
さいたま「校長先生ー！！俺のかつ丼返してくださーい！！」
〆ドレー「ふっふっふっ、このかつ丼は私のモノだー！！」
〆ドレー校長とさいがそんなやりとりをしていた。
二人はかつ丼大好きなのである。
またさ「本当に…校長先生だよな？」
きたさ「うん。間違いなくここの校長先生だよ」
またさ「……」
きたさ「なんだかんだ真面目な人だから。多分…」
こんな感じで、休めてるのか怪しい昼休みになった。
作者「今回台詞が多いな…」
カオス「いつものことじゃん」
続く…
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狂狐 - ありがとうございます！！ (2019年6月23日 21時) (
レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
まやんもも - 初見です。面白いですね！頑張ってください♪ (2019年6月23日 20時) (レス) id: bf314e7c37 (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - こちらこそ、コメントありがとうございます。 (2019年6月7日 22時) (レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
夜月‐よづふわ- - なるほど！教えてくれてありがとうございます！わざわざ手間かけさせてしまってごめんなさい(_ _) (2019年6月7日 21時) (レス) id: c655c5b544 (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - 「狂狐」は、「きょうこ」と読みます。なので、「きょうこ」と読んでください。コメントありがとうございます！ (2019年6月6日 21時) (レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂狐 | 作成日時：2019年2月13日 7時
