舞シリーズがテーマパークに行くようです。 ページ23
旋風【天】「ねぇ、旋地。せっかくの春休みなんだし何処か行かない？」
旋風【地】「別にいいけど…何処に行きたいの？
数秒後…
旋風【天】「はっ！テーマパークだ！」
旋風【地】「テーマパーク…」
旋風【天】「どう？」
旋風【地】「絶叫系とかはナシでいいなら」
旋風【天】「わかった。じゃあ、明日…ok？」
旋風【地】「明日ね、わかった」
ーーーーーーーーーーーーーー
翌日…
旋風【地】「姉さん…二人も誘ったの？」
どうやら、旋風【天】は、燎原と天妖も誘っていたらしい。
燎原「旋地には言ってなかったのかよ…まぁ、いいか」
天妖「じゃあ、テーマパークで楽しもう！！」
全員「「「「おーーーー！！」」」」
ーーーーーーーーーーーーーー
まず始めに乗ったのは、コーヒーカップだった。
燎原「このコーヒーカップ早回し達人がぁぁぁぁ！！！」
天妖「どうだ！私のコーヒーカップ早回しは！」
天妖はコーヒーカップ早回し達人だった。
旋風【天】「うわぁ…あっち凄いね…よしっ…」
旋風【地】「姉さん？今『よしっ』とか言った？ちょっ、まっ___」
旋風【天】「旋地、頑張って♪」
旋風【地】「ふ、ふざけんなぁぁぁ！！」
姉のコーヒーカップ早回しに対して、
珍しく旋風【地】の口が悪くなった。
そして…
燎原「はぁ、はぁ、はぁ、…俺…生きてる…」
旋風【地】「視界がぐるぐるする…」
天妖・旋風【天】「「やり過ぎた…」」
燎原と旋風【地】はしばらく動けなかった。
数分後…
旋風【天】「ごめん。旋地…」
天妖「あはは、ごめんね、燎原。あ、二人ともチュロス食べる？」
燎原「じゃあ、くれ」
旋風【地】「こっちもお願い」
天妖「はいは〜い。天もどうぞ」
旋風【天】「ありがとう」
四人揃ってチュロスを食べると、今度は何に乗るのか話し始めた。
燎原「テーマパークといったら…絶叫系とかどうだ？」
旋風【天】「でも、旋地が苦手なんだよね…」
旋風【地】「高所恐怖症だから乗りたくないんです」
燎原「なるほど…」
旋風【地】「………でも、私のせいで絶叫系乗れないのはアレだし、私はここで待ってるから、乗ってきたら？」
旋風【天】「いいの？」
旋風【地】「うん。姉さんの落ちていく姿。目に焼き付けといてあげるから…」
旋風【天】「待って、それはやめて」
燎原「……じゃあ、絶叫系で決まりな」
続く…
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狂狐 - ありがとうございます！！ (2019年6月23日 21時) (
レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
まやんもも - 初見です。面白いですね！頑張ってください♪ (2019年6月23日 20時) (レス) id: bf314e7c37 (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - こちらこそ、コメントありがとうございます。 (2019年6月7日 22時) (レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
夜月‐よづふわ- - なるほど！教えてくれてありがとうございます！わざわざ手間かけさせてしまってごめんなさい(_ _) (2019年6月7日 21時) (レス) id: c655c5b544 (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - 「狂狐」は、「きょうこ」と読みます。なので、「きょうこ」と読んでください。コメントありがとうございます！ (2019年6月6日 21時) (レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂狐 | 作成日時：2019年2月13日 7時
