やっぱり出られません。 ページ14
百鬼「疲れた」
またさ「休憩！！」
きたさを捜して1時間。見つかる気がしない。
百鬼「まったく…何処行ったんだよぅ…」
またさ「あの幽霊絶対許さねぇ…」
百鬼「……さて、休憩したことだし、行こうか！」
またさ「休憩みじかっ！！」
百鬼「早くきたさ君を見つけたいんでしょ？」
またさ「……まぁ、な！！」
百鬼「じゃあ行こう♪」
ーーーーーーーーーーーーー
きたさを捜し始めて1時間、さいたまと無限は一度
入口のところまで戻ってきていた。
その理由とは…
さいたま「やっぱり…」
無限「閉じ込められたか…ミーナの時と同じだな」
入口が開いているかどうかの確認だった。
さいたま「無限が殴っても開かないんじゃ、無理だな」
無限「刀持ってくればよかったぜ…」
入口の扉は閉まっていた。
おそらく、あの幽霊を見つけないと開かないだろう。
無限「とにかく、今はきたさを見るけるのが先だ」
さいたま「あの怖いもの大嫌いのきたさを一人連れて行くなんて…」
さいたま達はきたさが怖いもの嫌いだと知りながらもお化け屋敷に
強制的に連れて行ったり、怖い話を聞かせたりするが、
一度も一人にさせたりしたことはない。
文化祭のお化け屋敷にきたさを強制的に入れた時はさいたまも一緒に
入っていた。
少なくともさいたまかまたさは一緒だった。
さいたま「きたさ、無事でいてくれ…」
無限「よし、行くぞっ！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一方、幽玄とタベルナは…
タベルナ「ねぇ…幽玄…」
幽玄「なんだ？」
タベルナ「さっきからずっと視線を感じるんですけど…」
幽玄「え？」
タベルナ「普通に怖すぎるっ！！」
幽玄「警戒しといた方がいいな…」
謎の視線を感じていた。
続く…
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狂狐 - ありがとうございます！！ (2019年6月23日 21時) (
レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
まやんもも - 初見です。面白いですね！頑張ってください♪ (2019年6月23日 20時) (レス) id: bf314e7c37 (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - こちらこそ、コメントありがとうございます。 (2019年6月7日 22時) (レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
夜月‐よづふわ- - なるほど！教えてくれてありがとうございます！わざわざ手間かけさせてしまってごめんなさい(_ _) (2019年6月7日 21時) (レス) id: c655c5b544 (このIDを非表示/違反報告)
狂狐 - 「狂狐」は、「きょうこ」と読みます。なので、「きょうこ」と読んでください。コメントありがとうございます！ (2019年6月6日 21時) (レス) id: fb5d089add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狂狐 | 作成日時：2019年2月13日 7時
