家族の誕生日。 ページ20
｢ジョングク君、、｣
"あの時"ぶりに顔を見た。
思い出してしまって気まずくなり
俯いてしまう。
『ヌナ、お久しぶりですね』
口を開いたのはジョングク君だった。
驚いて顔をあげると
キラキラした笑顔のジョングク君がいた。
｢そう、だね、久しぶり。｣
うまく笑えただろうか。
彼のように。
きっと彼もあの時のことで
気まずく思っているはずなのに。
事情を知ってるのかジン君が
沈黙を破る。
『グク！ヌナはテテの誕生日祝い行くらしいよ！俺達はそろそろ行こうか！』
知ってか知らずか言ってくれた
ジン君の言葉に少し救われた気になっていると
『俺達もいこうよ。』
ジョングク君が言った。
JN『え？グク？わかってる？テテの誕生日。ヌナはそのお祝いに行くの。2人はカップ、、、』
JK『わかってるよ。でも俺達もテテヒョンの家族みたいなものだし一緒にお祝いしたいじゃん。ヌナ、だめ？』
甘えた顔で見つめてくるジョングク君。
そうだよね。私よりもずっと一緒にいたんだ。
家族のようなメンバーの2人だって
テヒョンのお祝いしてあげたいよね。
それに、テヒョンも喜ぶだろうし。
｢じゃあサプライズで来て^^｣
JN『えっ、、でも、ヌナ、
JK『ありがとう！ヌナー！じゃあいこっ！！』
何か気にするジン君を遮るように
ジョングク君が先陣をきって歩き出す。
｢何か食べ物買っていこうかなぁ。｣
JK『ヌナ、俺ケーキ食べたいです』
JN『あ、わかめスープ作る？俺作ろうか！』
｢ぜひ！ジン君のスープ食べてみたいです！｣
JK『やだ、ぜーったいやだ。ヌナやめた方が、、』
ジョングク君が何故か止める。
JN『だってグク〜誕生日はわかめスープいるよ〜？』
ジン君は作りたくてわくわくしてるみたいだけど。
｢そうだよね、じゃあ買い物していこっか！｣
不満げと言うよりかは心配げなジョングク君を
よそに買い物を済ませて
3人でテヒョンの秘密基地へ向かう。
このあとあんなことになるなんて知らずに。
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雨ノ宮心音(プロフ) - れいさん» いえいえ！最近オリジナルフラグを二次創作なのに外してない作品が多いので、できたら声かけお願いします(^o^)他のユーザーさんもやってますし(^o^) (2017年4月28日 16時) (携帯から) (
レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
れい(プロフ) - 雨ノ宮心音さん» ありがとうございます！外しておきます！気付かず更新してました。 (2017年4月28日 15時) (レス) id: 4f254dd39f (このIDを非表示/違反報告)
雨ノ宮心音(プロフ) - 実在する人物なので、オリジナルフラグを外した方がいいですよ！違反報告されます。 (2017年4月28日 7時) (携帯から) (レス) id: 665a044116 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れひょん | 作成日時：2016年11月20日 11時
