26話 天上護 ページ26
話が通じないようだな・・・。
天上「仕方ない・・・。」
スポーツサングラスをはずした瞬間、相良は撃った。
僕はそれを素早く避けて、斧を相良に降り下ろす。
だが、彼は素早く避けた・・・。
それどころか、既に後ろに回り込んでいる。
相良「もらった!」
天上「まだだ!」
僕は、これが彼が放ったであろう二発目を避けて、ナイフ戦を挑む。
彼はそれに応じ、普通では追い付かない速さで、ナイフをガチあった。
天上「貴様!?
その力は僕と同じウイルスの力!
一体、何処で手に入れた!?」
相良「そうだな・・・。
僕の大切な人達を奪った敵組織に復讐すると決めたその時からかな・・・。」
天上「だからって、同じ被害者と仲間を殺す必要はないだろう!?」
相良「残念だけど、
僕にとって、裏切り者はどんな事情であれ、あいつらの仲間だった以上、始末するだけだ!」
カチーン
その瞬間、僕はナイフを放した。
相良「なっ!?」
当然、相良は一瞬、止まる。
その瞬間、僕は帝の愛銃を彼に撃った。
だが、僕にも迷いがあっただろう。
弾は彼の右腕に直撃した。
相良「く・・・。そ・・・。」
彼は右腕を押さえて、片膝をついた。
天上「残念だけど、貴様の回復には1分しかかからないが、
そのすきに貴様の頭を撃ち抜く!」
スナイパーライフルのトリガーを引いたときに
何者かのナイフが右腕に刺さった。
天上「・・・なっ!?」
僕は無理矢理ナイフを抜いたものの、右腕を押さえて、片膝をついた。
天上「・・・貴方は!?
明石隊員!?」
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歴史筆頭カープお山田@日本史は命(プロフ) - ノベルナイトさん» 了解です! (2016年3月29日 13時) (レス) id: 24692103dd (このIDを非表示/違反報告)
ノベルナイト(プロフ) - 歴史筆頭カープお山田@日本史は命さん» 僕の蒼い記憶の試作品をコピーして、貼ってくれませんか?滝汗 (2016年3月29日 13時) (携帯から) (レス) id: c9d0da5f55 (このIDを非表示/違反報告)
歴史筆頭カープお山田@日本史は命(プロフ) - ノベルナイトさん» はい!います! (2016年3月29日 13時) (レス) id: 24692103dd (このIDを非表示/違反報告)
ノベルナイト(プロフ) - 歴史筆頭カープお山田@松陰先生命さん» カープさん、いらっしゃいますか? (2016年3月29日 12時) (携帯から) (レス) id: c9d0da5f55 (このIDを非表示/違反報告)
ノベルナイト(プロフ) - 歴史筆頭カープお山田@松陰先生命さん» 番外編の更新はいつ頃出来そうですか? (2016年1月19日 17時) (携帯から) (レス) id: c9d0da5f55 (このIDを非表示/違反報告)
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