セブチの専属通訳ヌナ Part2

↓ 特別なヌナ ページ26

「え、いや、ちょ、好きだけど！！！」


SG「ヌナ動揺しすぎㅋㅋㅋㅋ」


「そ、そうそうさっきから気になってたんだけど、それってエクステだよね？」

話を逸らそうと、何気なくスンチョルの髪を触ろうとするが、さっきのスタッフさんとのやり取りを思い出して慌てて手を引っ込める


SC「ん？別に触ってもいいけど？」


「だってさっき崩れるからって、、」


SC「あぁーあれは知らない人に触られるのが嫌で言っただけ、Aは別にいいよ」

そう言って、ほら、とスンチョルは少し屈んでくれて髪の毛を触らせてくれた


・・・・・・・・・

JS「A、撮影見に来てたんだね」

個人撮影が終わったジスが話しかけに来てくれた


「そうマネオッパが特別にって誘ってくれたの〜！」


JS「せっかくだしセットのとこで写真撮ろうよㅎㅎ」

そう言ってスマホを取り出すジス


スタッフC「、、、？？」

さっきジスに一緒に写真を撮ってもらおうとお願いしていたスタッフさんが顔を顰めてこちらを見ていた


するとそれに気づいたジスがまたあの紳士スマイルでこう言った


JS「ごめんね、この子は僕が一緒に撮りたいから特別なんだ」


・・・・・・・


全員のダンスパートを撮るために皆セットの方に戻って行くと、ずっと横で黙っていたマネオッパが口を開いた


マネ「ねぇ、メンバーたちは僕のこと見えてなかったのかな？？」

悲しそうにそう呟くので


「そうかもしれませんㅎㅎ」

と答えると余計にマネオッパは肩を落としてしまった

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