私が君の傍にいるから＊answer song＊

目覚めの電話 ページ10

・・・♪♪♪


次の日、カトクの着信音で目が覚める


画面には


S.COUPS 최승철


と表示されている


A「ヨボセヨぉ？」


寝ぼけた声で電話に出る


SC『寝起きか？ㅋㅋㅋ』


A「だって今何時、、15時？！」


まだ7時とか8時とかだと思ってたのに、予想を大幅に超えていた


SC『俺らでももう皆起きてるよㅋㅋㅋ』


A「んぁーー寝すぎたぁ」


大きく伸びをする


A「それでどうしたのー？」


SC『それが、、あっ！おい！！！』


急にビデオ通話に切り替わり、ジョンハンが手をフリフリしてるのが映る


JH『あんにょぉーーんAーーㅋㅋㅋ』


もちろん私はドすっぴんで見せられない顔なのでカメラoffのまま、あんにょーんと返す


するとホシくんも隣からひょこっと顔を出して


HS『ヌナーーホランへぇー！』


ガオーとホランへポーズをしてきた


どうやら車の中のようだ


SC『返せっ』


スマホを取り戻したスンチョルの顔が映り、そのまま話を続けるスンチョル


SC『それがもう韓国に帰ることになって、今空港向かってるんだけど、、』


A「え、はや！？」


退勤が早い事で有名なSEVENTEENだけど、まさかここまで早いとは、、、


SC『ほんとはAにもう一回ぐらい会いにいけると思ったんだけど、厳しそうだから連絡した、ごめんな』


A「ううん気にしないで、しょうがないよ」


JH『スンチョル凄い落ち込んでたよ、あぁぁーーーってㅋㅋㅋ』


SC『やーー言うな、だってA仕事あるし、俺達も忙しいからしばらく会えないだろ？』


A「大丈夫だよきっとすぐまた会えるから」


多分通訳の仕事関係でまたすぐ会うことになると思うからそう言うと、スンチョルが不思議そうな顔をする


SC『？？？』


A「ううんなんでもない！気をつけて韓国帰ってね〜ジョンハンとホシも気をつけて〜！」


JH＆HS『コマウォーー！！』


スンチョルの横から2人の振る手だけ映る


SC『Aも仕事頑張れな〜』


そう言ってスンチョルもバイバイと手を振って通話が終わった

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