長男は苦労します (ページ10)

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～ユキ松siten～
僕は笑顔を見せる
ユ「また僕の弟達に怪我をさせたら命は無いって言ったから」
お「え？」
ユ「まぁ冗談で言ったけど奴等本気にしちゃって結果オーライだよ」
お「そ、そうだよな」
ユ「まぁ殺ろうと思えば殺れるんだけどね♪」
おそ松は顔を真っ青にする
ユ「だ、大丈夫！？顔色悪いけど・・・」
お「あ、あぁ・・・だいじょぶ、だから」
すると他のみんなも気がついた
チ「イタタってあれ？おそ松兄さん顔色悪いけど、どうしたの？」
カ「具合でも悪いのか？ブラザー？」
お「俺めっちゃっ心配なんだけど・・・」
一「急にどうしたの？」
お「俺、喧嘩やめる事にするわ」
ト「え！？ホントにどうしたの！？ユキ松兄さん何か知ってる！？」
ユ「う～ん・・・おそ松、さっき言った事はしないから安心しなよ？不良共が可哀想なのは分かってるからさ・・それにしたら親御さんも悲しむだろうし、そのこともちゃんと考えてるから・・・別に無理して喧嘩やめなくても良いんだよ？」
お「え、でも・・・」
ユ「それにさっきも言ったけど冗談だから！おそ松も本気で受け取らないで！」
お「お、おう」
僕は溜息を吐く視界が揺らぎ僕は倒れた
そのまま寝てしまった