長男は苦労します (ページ5)

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～ユキ松siten～
え？何がずるいの？ごめんいくら長男でもわかりません
ト「おそ松兄さんの態度の違い」
チ「独り占め感がある」
カ「おそ松のあの子供っぽさはなんだ？」
一「いつもより子供っぽい・・・」
十「ずるいっす！」
ト「そうそう僕達もユキ松兄さんみたいにされたい！」
ユ「え！？何！？急にみんなどうしたの？！」
そんな話をしてるとおそ松のお腹がグーとなった
ユ「あ、もう昼か、ご飯どうしよう」
お「ユキ～」
ユ「ん？何？」
お「ご飯作って～？」
うっ・・・あざといよおそ松！可愛すぎる！
ユ「何が食べたい？」
お「オムライス！」
ユ「分かった・・・！」
僕はキッチンに向かう
オムライスを作りながら思った
おそ松可愛すぎる何あの子！？天使だよ！？でも平常心を保たないと・・・
オムライスが出来たのでみんなで食べる
おそ松の口の周りが汚れていた
ユ「おそ松、口汚れてるよ？」
僕はおそ松の口を拭く
ユ「美味しい？」
お「うん！すっごく美味しい！」
天使だ！可愛いよ！おそ松！
ユ「そう・・・なら良かった」
僕も笑顔で返す
昼飯食べ終わった後おそ松は眠ってしまい上で寝かせた
居間で集まりおそ松の事を話していた
ユ「なんなんだろうあの天使！可愛すぎる！」
ト「でもさユキ松兄さんだけに甘えてるよねずるい！」
チ「というか身体が小さくなっただけだよね！？なんか本格的に子供だよ！？」
カ「3日はあのまんまなのか・・・」
一「おそ松兄さんユキ松兄さんに甘えすぎでしょ・・・」
ユ「それにしても朝と今じゃあ全然違いすぎるよ」
カ「朝はどうだったんだ？」
ユ「普通にいつもと変わらなかったけど・・・」
十「おそ松兄さんどうしちゃったんだろうね！？」
少しみんなで考えてるとおそ松が下りてきた
ユ「起きたの？」
おそ松は眠たそうな顔で近寄って来て僕の膝に頭を乗せ眠る
か、かかかかかかかかかかかか可愛いいいいいいいいいいいい！マジ天使だよ！本当におそ松なの！？違うでしょ！？おそ松はこんな感じに甘えたりしない！ヤバいヤバすぎ可愛いよ！
チ「ユ、ユキ松兄さん」
ユ「ハッ・・・平常心・・・平常心・・・」
落ち着け、この子は身体が小さくなった成人男性だ
僕は深呼吸しながら自分に言い聞かせる
おそ松の寝顔を見て顔を伏せる
ト「大丈夫！？ユキ松兄さん！？」
ユ「ヤバいこれはヤバい死ぬ！精神的に死ぬ！そしてここで死んでもいい！！」