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〜おそ松siten〜
ユキが子供に戻りました・・・
〔事のあること数時間前〕
俺と一松、トド松でデカパン博士のところに来ていた
お「デカパン博士〜面白いものない〜？小さくなる薬とか〜」
で「小さくなる薬はないダスが似たような薬はあるダス」
ト「どんな薬なの？」
デ「子供に戻る薬ダス」
合『えぇ！？子供に戻る薬！？』
デ「そうダス、これを飲むと十年前の自分に戻るダス子供に戻ったときの記憶はないダスよ」
一「・・・効果はどのくらい続くの？」
デ「せいぜい2，3時間ダス」
紅『へぇ〜』
デ「ただし飲み過ぎてはいけ無いダス飲み過ぎたら戻れないかもしれないダスから」
デカパン博士ハ真剣な顔で「あともう一つ」という
デ「この薬は今日飲むと今日の十年前に戻るダス飲むときは日にちを確認してから飲まないと大変なことになるダスから気をつけるダス」
その後、家に帰る
薬の入った瓶は一松が持っている
するとユキとカラ松、チョロ松、十四松が帰ってきた
十四松が一松に突進する
その時、瓶が開き一粒だけ勢いよくユキの口に入りユキは飲み込む
ボン
ユキが煙に包まれる
チ「ユキ松兄さん！？」
煙が晴れ見るとユキが十年前に戻っていた
保『え、えええええええええええええ！？』
チ「どういう事！？なんでこうなったの！？」
一「さっき薬を飲んじゃったのかも・・・」
チ「薬って何の！？」
一「・・・子供に戻る薬・・・」
チ「はっ！？なんでそんなの持ってるの！？どうすんだよこれ！？」
ユ「う、うぅ・・・」
お「ユキ大丈夫か？」
ユ「！？」
ユキは俺達から離れて刃物を出す
・・・刃物・・・？
息が荒く体が震えているが目は獲物を狙うかのように俺達を見る
そしてぶつぶつと何かを言っている
カ「どうしたんだ？」
カラ松ガ近づこうとする
ユ「近寄るな！近寄ったらお前を殺す！」
お「カラ松は下がっとけ」
カラ松を無理矢理下げる
俺はユキに近づく
ユ「来るな！来るなよ！」
ユキは怯えた表情をする
刃物を俺に刺そうとする
俺は刃物を奪う
ユ「あ、あぁ・・・」
ユキは俺に殺されるのかと思ったのか目をつぶり身構える
俺はユキを抱きしめる
ユ「え・・・？」
お「俺達はお前の敵じゃねぇよ」
ユ「ホントに・・・？」
お「ホントだ」
少し顔を離し笑いかける
ユ「怖かったけど僕頑張ったんだよ？みんな守るために・・・だから・・・だ、から・・・」
ユキは安心したのか泣き始める
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作者名：ダメネコ | 作成日時：2017年4月28日 22時
