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1話 ページ2
Asaid
〜鏡の間〜
俺は今年で2年生になる。今は入学式の途中だ。
リ「A、もうすぐ始まるよ。」
A「うん。わかった。」
今話しているのは、親友のリドル。めっちゃ仲良い。
ヴィ「ところで、学園長はどこに行っちゃったのかしら」
カ「腹でも痛めたんじゃないか？」
学「違いますよ！！！」
A「ﾋﾞｸｯ」
リ「学園長！！Aが驚いているからやめてください！」
学「ああ、すみません......。さ、寮わけが終わってないのは君だけですよ」
闇「汝の名を告げよ」
？？「ユウです」
闇「汝の魂の形は........わからぬ。」
みんなーユウ「えっ？？？？」
学「なんですって？？え？今なんと？？？」
A「魔力がないってこと...？」
リ「そういうことだろうね。」
グ「だったらその席、俺様に譲るんだゾ！！魔法なら今とっておきのを見せてやるんだゾ！！ふなあ〜〜〜〜〜！！！！！」
学「みんな伏せて！！！」
カ「アチチッ尻に火が〜！！」
学「誰かあの狸を止めてください！！」
カリム......
カ「誰かオレのケツの火ィ消してくれてもよくねえ！？」
ジュワッ
リア「はい、消したよ。カリムくん。」
カ「ありがとう！リア！」
あ、おねえちゃん......
リア「大丈夫？A？」
A「うん。平気。」
その後、リドルとアズールのおかげで狸は追い出された。監督生さんはあのオンボロの廃墟に住むらしい。
A「寮に戻って寝よう...」
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作者名：Moon | 作成日時：2023年10月8日 12時
