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約束 ページ48
｢孫のテメ〜に言っておくけどな。毎日、毎日、吸血鬼ヤロ〜から孫自慢されてうぜぇんだよ！昨日なんて、A不足だなんだ言って───｣
僕が孫だということを知ると急に怒鳴り始め、朔間先輩への愚痴を言い始めた。その愚痴を聞いている限り、僕が関わっているらしい…。
すごく申し訳ないという気持ちでいっぱいになってきた。
朔間先輩…いや、零おじいちゃんを知っているということは軽音部の人だろう。ギター持ってるし…。
『すっ、すみませんでした…！』
頭を下げ、謝る。
｢……謝るんだったら、明日軽音部部室に来い。あの吸血鬼ヤロ〜黙らせろ。｣
そう言った先輩の声は、怖くはなかった。
僕の気のせいかもしれないけど…
『わかりました！必ず行きます…！』
明日は零おじいちゃんの元に行くことにしよう…。
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かの(プロフ) - 早く続きが見たいです (2022年9月16日 0時) (
レス) id: dd2e4eaf70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか＊ | 作成日時：2022年7月16日 18時
