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連行 ページ45
蓮巳先輩と話をしていると、揉め終わったらしい2人が僕の近くに来た。
｢…さぁ、坊っちゃま。｣
｢ごめんね、A。｣
そう言って、しょんぼりした顔で謝る桃李くん。
『全然平気だよ。桃李くんは怪我ない…？僕もよく見ないで曲がっちゃったから…』
「…ううん、怪我は無いよ。ボクも平気！」
僕の言葉を聞いて安心したのか笑顔で桃李くんが言う。
『良かった…。そう言えば、桃李くん達はどこに行くの？』
｢えっとね〜！これから豚ちゃんたちを家畜小屋に連れて行くのっ！Aも来る？｣
そう言って桃李くんが嬉しそうに話す。豚…？
この学院に豚なんていただろうか…？
そもそも、僕も行っていいんだろうか…？
『いいんですか…？』
近くにいる蓮巳先輩に聞く。
「はぁ…見ているだけなら、まぁいいだろう。」
｢許しをもらったし…A、行こ！｣
桃李くんに腕を引っ張られる。どこに行くかはさっぱりだが、付いて行くことになった。
ライブ見れないかも……。
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かの(プロフ) - 早く続きが見たいです (2022年9月16日 0時) (
レス) id: dd2e4eaf70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか＊ | 作成日時：2022年7月16日 18時
