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クラス分け ページ5
夢ノ咲の校門に足を踏み入れ、クラス分けの紙を3人で見る。
「俺、どのクラスかな…えっと…ま…ま……。あっ！あった！俺は1-Aだ。」
「わぁっ！僕と同じですね。友也くん。」
2人は同じクラスらしい…僕の名前みつからないよぉ…もしかして、1-Bの方かな…
『雨宮…あっ！普通にあった。友ちゃんと紫之ちゃんとは離れちゃったかぁ。』
「A…」
「Aくん…」
寂しそうな顔で見つめてくる2人。うっ…
『さ、寂しいけど、大丈夫だよ！クラス、隣だろうし、遊びに行く…！』
「絶対、絶対だからな！」
「待ってますからね…！」
あ、あれ、なんか嬉しすぎて涙でそう…
「あ、あと！創にも言ってあるけど、Aは可愛いんだから、気をつけろよ。」
え…？今なんて言ったの…？
「僕も言われましたけど、Aくん、気をつけてくださいね…！」
だから、なんて…？
「はぁ、わかってないのかぁ…。とにかく、怪しい人には近づかないこと…！」
『えっ』
「わかったか？？」
『う、うん。』
怪しい人かぁ…夢ノ咲学院の中でそんな人いるのかな。
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かの(プロフ) - 早く続きが見たいです (2022年9月16日 0時) (
レス) id: dd2e4eaf70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もか＊ | 作成日時：2022年7月16日 18時
